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【陸上】 マイル復活へ… 山村貴彦×朝原宣治 

リオ五輪銀メダルに輝き、東京五輪でメダル獲得が期待される男子4×100mリレー、通称「4継」。
巧みなバトンパスの技術で世界トップレベルに上り詰めた日本のリレー侍。
今でこそ“日本のお家芸”と言われるが、かつては4継よりもメダルに手が届きそうなリレー種目があった。
男子4×400mリレー、通称「マイルリレー」。

96年アトランタ五輪5位、04年アテネ五輪では3位とわずか0秒09差の4位と
メダルまであと一歩に迫った。
しかし、アテネ五輪を最後に世界大会で予選落ちが続き低迷期へ。

生き残りをかけて、そしてマイル復活へ。

番組では2018年から本格的な強化に乗り出した、日本代表・山村貴彦コーチと、
北京五輪400mリレー銀メダリスト・朝原宣治氏との対談を実現!
同時期に現役時代を過ごしたからこそ話せるエピソードや、世界と戦うための戦略を披露。

4継の光の陰で、復活を目指すマイルジャパンの挑戦に迫る。

【体操】 知念侑李 取材記 村上茉愛&寺本明日香

世界体操4度目のプレゼンターを務める知念侑李が
東京五輪で注目してきた選手、日本女子体操のエース 村上茉愛。

彼女には、親友であり戦友のかけがえのない存在がいる。
共に日本の女子体操界をけん引してきた 寺本明日香だ。

2人の合言葉は…
“東京五輪でのメダル獲得!”だった。

しかし、寺本は東京五輪日本代表から落選。
2人で出場し、メダル獲得という夢は叶わなかった。

村上は誓った夢を叶えるため、寺本の思いも背負い、
日本女子史上初の個人でのメダル獲得へ向け戦う。

【アーティスティックスイミング】 マーメイドジャパン 『日本のお家芸復活への鍵』

2016年リオ五輪で、2大会ぶりにメダルを獲得を果たし、
メダル常連国としての復活の兆しを見せるアーティスティックスイミング日本代表。

通称「マーメイドジャパン」。
そんなチームの指揮を取るのが 井村雅代70歳

これまでも世界に衝撃を与えるテーマの演目を考えてきた名将が
自国開催のでメダル獲得のために編み出した秘策とは!?

【マラソンスイミング】 貴田裕美 36歳の挑戦

「競泳、アーティスティックスイミング、飛込、水球」
誰もが1度は聞いたことのあるオリンピックの水泳競技。
実はもう1つあることを知っていますか?

それが、「マラソンスイミング」
海や川、湖などで10キロを約2時間かけて泳ぐため、“海のマラソン”とも呼ばれる。
競泳と違い、水温・潮の流れ・天気などの気候に左右されるため、精神力と経験値がカギとなる。

マラソンスイミングで五輪2大会出場している貴田。
さらに、日本女子では、貴田以外五輪出場者はいない。まさにこの競技の第一人者でもある。
なぜ、マラソンスイミングというマイナー競技をすることになったのか、
それは、「ある想い」と、「ある人物との出会い」が貴田をマラソンスイミングへの道へと誘った。

【WRC世界ラリー】 TOYOTA ガズーレーシングの挑戦 第7戦 エストニア

舞台となるコースは路面が細かな砂で覆われており、滑りやすいのが特徴。
また、道幅が狭いため、正確なハンドリングが必要とされている。

TOYOTAの若き天才 カッレ・ロバンペラがその才能を遺憾なく発揮!
歴史に新たな記録を打ち立てた!

最終戦 ファーラムエイト ラリージャパン2021に向かって、トヨタ、王座奪還の戦いに迫る。