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【フィギュア】 坂本花織 ~輝きを取り戻すため~

2018年平昌五輪
荒川静香さん以来となるシニア参戦1年目にして
オリンピック出場を果たした坂本花織。

順風満帆な競技生活を送っていた彼女だが・・・
大きな壁にぶつかっていた。

「全然できないってなって、出来てない自分もすごく嫌になって。自分にイライラする」

乗り越えるために変える必要があったのは・・・“自分自身”。

「滑れないのは不安だったが、変えるチャンス。いいきっかけ」
「二度とあんな成績を残したくない」

輝きを取り戻すためどん底から這い上がろうとする彼女を追った。

【高校野球】 ヒロド歩美取材 ~紫風迅雷~甲子園を駆け抜けた東播磨高校

2年ぶりに開催された春のセンバツ。
『21世紀枠』で春夏通じて初の甲子園出場を果たした「兵庫県立東播磨高校」。


平日の練習時間は僅か2時間、グラウンドは他部活と共用。
限られた練習環境で彼らが磨き上げてきた最大の武器は「走塁」だった。
スライディング体操、直角ベースランニングなど独自の走塁メニューはなんと10種類以上
攻撃的な走塁で秋の大会は10試合で26盗塁!

“ノーヒットワンラン野球”

四球で出塁し、盗塁と犠打で走者を三塁に進め、内野ゴロで1点を奪う。
東播磨高校の得点の理想形だ。
走者は打者を信じ、打者は走者を信じないと成功しない。
この作戦がセンバツで大分の名門・明豊高校を最後まで苦しめた。
聖地を縦横無尽に駆け巡った球児たちをヒロド歩美が全力取材!!

【サッカー】久保建英×中西哲生 『NAKANISHIメソッド#3』

今年1月からスタートした新企画
『NAKANISHIメソッド』の第3回目。


世界最高峰のスペインリーグで鎬を削る
久保建英19歳。
その高いポテンシャルに期待が高まる。

さらに、19歳ながらU24日本代表をけん引。

そんな久保のどんな部分が優れているのか?

ナビゲーター中西哲生が優れたプレーを解説。
そして、11歳の時から一緒にトレーニングしてきた練習メソッドを紹介。

今回は、『相手を惑わすキック』
プレー映像とトレーニング法をマニアックに深く追及する。

久保建英の小さい頃から磨き上げてきた
スキルをひも解くことが、
日本サッカーの次世代へとつながる。

【ボクシング】 “史上最強”の高校生 堤麗斗

あの井上尚弥と2度にわたり手を合わせ、井上から実力を認められた男、堤麗斗18歳。

堤は高校無敗、破竹の32連勝。いつしか“史上最強”の高校生と呼ばれるようになった。


そんな堤に、常に付きまとっていたのは「偉大な兄」の影。

3歳年上の兄・駿斗は日本人初の18歳以下の世界選手権で優勝するなど、常に脚光を浴びてきた。そんな兄と常に比較されてきた堤…。

「兄を超えたい…」

兄の背中を追いかけ続けた男の、高校3年間の闘いを追った。