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987回 2019年11月24日

【マラソン】 設楽啓太 「夢の途中」

「日本記録を更新できるのは僕かあいつか大迫選手、その3人しかいない」

マラソン前日本記録保持者・設楽悠太が、そう言い放った“あいつ”…
それは双子の兄・設楽啓太(27)のこと。

大学まで同じ学校、同じチームで切磋琢磨してきた双子の二人。
弟・悠太の常に一歩先を走っていたのが、兄・啓太だった。

しかし、いつしか狂い始めた歯車。
そして弟との間に生まれた明暗。

もがき苦しみながらも、設楽啓太が走り続ける理由とは―
再起をかけた男の本音に迫った。

【フィギュアスケート】 佐藤駿・鍵山優真

来月に迫ったフィギュアスケート・ジュニアグランプリファイナル。
羽生結弦や宇野昌磨など数々のトップスケーター達が頂点に立ってきた
ジュニア世界一を決める舞台に、今年2人の若きスケーターが挑戦する。

佐藤駿(15)と鍵山優真(16)

お互いをライバルと認め合い、それぞれの武器を磨き世界一を目指す。
日本男子フィギュア界の未来を背負う2人の逸材を紹介する。

東京五輪期待の新星 飛込・玉井陸斗 13歳

今年4月の飛込・日本室内選手権。
並み居るシニア選手を相手に初優勝を果たしたのが、スーパー中学生・玉井陸斗。
当時12歳7か月と、史上最年少記録を更新した。

彼が目指す舞台は、2020年の東京五輪。
日本飛込界が未だ手にしたことのない、五輪初のメダルへと思いを馳せる。

わずか13歳にして、日本飛込界を背負って立つ存在にまでなった彼の強さの秘密とは?
そして東京でのメダル獲得へ、乗り越えなくてはならない課題。

小さな中学生の、大きな挑戦に迫る。

「キックボクサー江幡睦 ムエタイ王座への挑戦」

『GET SPORTS』で足掛け5年に渡って取材してきた、キックボクサー江幡兄弟。
兄・睦(むつき)と弟・塁(るい)は、“立ち技格闘技最強”と称されるタイの国技「ムエタイ」のベルトを、それぞれの階級で巻くことを悲願としてきた。

そして今年、兄・睦にとって4年7か月ぶりとなるタイトル挑戦が日本で実現!現在28歳。プロキャリア10年を越え「負けたら最後…」という悲壮な覚悟で、大一番に向け特訓を重ねた。

立ちはだかるのは 22歳の若き王者、サオトー・シットシェフブンタム。
攻撃・防御・試合運び すべてに隙がなく、一撃必殺の技も持つ。

1960年代に日本で誕生した「キックボクシング」の伝統を背負う江幡睦。
胸に去来するのは、入門当時に師匠・伊原会長から“打倒ムエタイ”の夢を託された思い出だという。

格闘家人生の集大成として、絶対的不利の下馬評を覆すことは出来るのか!?
異様な緊張感の中、決戦のゴングが鳴り響いた…