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966回 2019年5月19日

【高校野球SP】 #2 ~創志学園高校 西純矢~

創志学園高校 西純矢

去年、記憶に新しい夏の甲子園での大熱投。
闘志を前面に出す“ガッズポーズ”で
注目を集めた西は2年生ながら最速149キロをマーク。
1試合16奪三振完封と存在感を示した。

最後の夏に向け
更なる成長を遂げようとしているエースの投球を
今回、特別に古田敦也氏が受ける。
古田氏が体感した、西の凄さとは!?

そして、新チーム結成以降、
西とチームメイトが励んできた課題克服。
その裏には、
忘れてはならない屈辱の敗戦があった。

【高校野球SP】 #3 ~菰野高校 野球部~

三重県立菰野高校 硬式野球部

人口約4万人の菰野町にある県立高校だが、
昨秋の県大会優勝、今春の県大会も準優勝と県内屈指の強豪だ。
OBには阪神の西勇輝投手、さらに去年、おととしとプロへ投手を輩出。
今年もプロ注目の最速151km/h右腕の岡林勇希投手がいる。
なぜ毎年のように好投手を誕生させられるのか…
そこには監督の後悔から生まれたある投手育成法があった。
さらに彼らを強くする、ある場所での驚きの寮生活。
そして、同級生の絶対的エースを追いかける左腕の想いに、
ヒロド歩美アナウンサーが迫った。

バドミントン・スディルマンカップ 日本、悲願の初優勝へ カギを握る2組のダブルス

2年に一度、男女混合の団体戦で世界最強国を決めるバドミントン・スディルマンカップ。
男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの全5種目のエース対決が繰り広げられ
真の総合力が問われる大会。

今年で16回目の開催を迎える今大会。 日本、悲願の初優勝へ
カギを握るのは2組のダブルスペア。

◆男子ダブルス 園田・嘉村が繰り出す「低空戦」

世界バドミントン銀メダル獲得、
現在世界ランキング2位の男子ダブルスのエース、“ソノカム“こと園田啓悟(29)嘉村健士(29)ペア。

そんな2人を世界トップレベルに押し上げた武器がある。
低く速いラリーで相手に隙を与えず主導権を握る「低空戦」。
高さとパワーが主流の男子ダブルスにおいて、
身長169センチの2人だからこそ繰り出せる戦術だった。

2人が磨き上げた世界屈指の「低空戦」とは…
更なる高みを目指す2人の強さに迫る。

◆混合ダブルス 渡辺・東野 「唯一無二の混合ダブルス」

男子と女子がペアを組む混合ダブルス、期待の新星…

渡辺 勇大 21歳・東野 有紗 22歳

昨年3月、100年以上の歴史ある大会・全英オープンで初優勝の快挙を遂げる鮮烈デビュー。
現在、世界ランキング3位まで上り詰めている。(※2019年5月14日時点)

中学生のころからペアを組む1学年違いの2人には、
他の混合ダブルスペアと違うプレースタイルがあるという。

渡辺・東野だからこそ可能な、唯一無二な混合ダブルスの形とは?

アーティスティックスイミング 日本のエース 乾友紀子 ~悲願へのステップ~

2018年にシンクロナイズドスイミングから名称変更した
『アーティスティックスイミング』

7月の世界水泳に誰よりも強い思いで臨む選手がいる。
乾友紀子 28歳

小さい頃から将来を期待されてきた乾は
日本代表のエースにを任されるまでに成長。

世界水泳、五輪でメダルを獲得しトップアスリートの仲間入りをしたが
乾にはまだやり遂げていないことがあった。

それが、ソロでのメダル獲得。

今年、世界水泳で悲願達成へー
乾友紀子の挑戦を追った。