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951回 2019年2月3日

巨人・菅野智之

去年、2年連続沢村賞を成し遂げた球界No.1エース、菅野智之。
彼は、なぜあれほどまでに圧倒的な結果を残すことができたのか?

そこには、新球の存在、新たな投球スタイルの確立
そして、こだわりの美学があった。

2018年パ・リーグ新人王 楽天・田中和基 〜覚醒のスイッチを押した瞬間〜

去年、パ・リーグの新人王に輝いたのは
プロ2年目の楽天・田中和基。

抜群の身体能力を生かし、走攻守に躍動。
侍ジャパンにも選出されるなど、大ブレイクを果たした。

この男の最大の持ち味は、両打ち=スイッチヒッター。
プロ野球史上18人目となる、1試合左右両打席ホームランも達成した。

田中が急成長を遂げた理由…
それはメジャーリーグで活躍する、あの‘二刀流’の存在が影響していると言う。

2019年の注目選手、田中和基が「覚醒のスイッチ」を押した瞬間とは。

「炎 そして 灯 ~冒険王 新章」

2018年平昌五輪、
女子代表ロコソラーレの歓喜に沸いたカーリング。
そのカゲで、もうひとつ躍動したチームがあった。
男子カーリング日本代表・SC軽井沢クラブ。
結成から11年、3度目の五輪挑戦を経て、男子として20年ぶりの出場を果たした
苦労人集団である。
危険を顧みず攻撃しつづける攻撃的カーリングを武器をする彼らを
私たちGETSPORTSは「冒険王」と名付け、過去3度ドキュメント取材を行い続けてきた。

そんなチームが今シーズン…
まさかの実質的解散の道をたどっていた。

一体彼らに何か起きていたのか?
番組では選手たちそれぞれの「その後」を追跡。
すると、そこにはさまざまな選択があった。
男子カーリングをめぐる、さまざまな思いがあった。

そしてドキュメントの舞台は、軽井沢から、
あるメンバーの新天地北海道に移る。

北海道コンサドーレ札幌。
J1コンサドーレが手を貸し、リスタートを切ったクラブチームである。

彼らもまたSC軽井沢のカゲで、資金や仕事の問題に直面しながら
男子カーリングの灯を点し続け、そして今季開花を果たす。

SC軽井沢クラブからコンサドーレへ。
五輪後の激動を長期で追った。