939回　2018年10月14日

昨シーズン１９歳の若さで海を渡り
1年間オランダリーグで海外の猛者にもまれながら
９ゴール４アシストの活躍を見せた、堂安律。

先月には、代表デビューも果たした、
日本サッカーの未来を担う男を独占取材。

１年間で果たした“男の進化”に迫る

この女子高生。
未来の日本女子体操界の救世主になりえるかもしれない。

オリンピック銅メダリストの父、そして日本トップクラスで活躍していた母をもつ女子高生・畠田瞳。
いわばサラブレッドともいえる彼女が今年、初めての世界体操代表入りを果たした。
彼女の最大の武器は日本がリオ五輪で弱点としてきた“段違い平行棒”。
日本団体の躍進の鍵を握るその強さの裏には、家族の存在が大きく影響していた。
そして彼女は世界の戦いを見据え、段違い平行棒でさらなる高みを目指す。

初の世界の大舞台へと挑む、少女の挑戦に迫った。

羽生結弦、宇野昌磨らがシーズン初戦を終え、
フィギュアスケートの季節がついに幕を開けた

今シーズン、最大の話題となっているのが
シーズン前に発表された“大幅なルール改正”

競技時間、出来栄え点の見直しなど、近年、稀にみる変更が行われた

年々、熾烈を極める氷上サバイバルにおいて
選手はいかにして、この流れに対応していくのか、
４年後を見据えた戦いがすでに始まっている

その中で新たな改革に打って出る選手がいる
平昌五輪４位　宮原知子　

五輪メダリストとの差を分けた技術点の向上、
そしてルール改正に適応するため、彼女はある人物の指導を仰ぐ

それは、羽生結弦のジャンプを指導する
ブリアン ジスランコーチ

五輪連覇を導いた名コーチとの“ジャンプ改革”
宮原知子の挑戦を独占取材！

セ・リーグ３連覇を果たした広島カープ。
歓喜の輪の中で、心の底から喜びきれていない男がいた。

野村祐輔、２９歳。

今シーズンはエースとして期待されるも、７勝６敗。
防御率は４．２２と、納得のいく成績を残すことができなかった。

振り返れば、激動の１年だった。

初めての開幕投手。

約２か月に渡って戦線離脱した、背中の怪我。

本拠地・広島と、自身の地元・岡山が被災した、７月の西日本豪雨。

エースとしての自覚を促してくれた、尊敬する新井貴浩の引退。

納得のいかないシーズンは、「日本一」への思いを強めた１年でもあった。

いよいよ始まるポストシーズン。
この２年で叶わなかった、悲願の日本一へ。

野村祐輔は、静かに燃えている。

１９３５年から続く伝統のラリー。
スペシャルステージは２３本、距離は約３１８キロ。
この時期は予測不可能で不安定な天候で行われ、雨が降ると道はぬかるみ
滑りやすい泥との戦いとなる。

３連勝し好調の波に乗るトヨタのオット・タナック。
ドライバーズランキングは２位に上がり１位のヒュンダイのティエリー・ヌービルに
１３ポイント差と迫りタイトルも見えてきた。
３位は５年連続王者フォードのセバスチャン・オジェ
タイトル争いはこの３人に絞られた。

シーズンも残り３戦、タイトルへ向け重要なラリーとなるイギリス。
３人のドライバーの戦いを追った。