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935回 2018年9月16日

高校女子硬式野球 ~秀明八千代高校の夏~

今年、100回目を数えた夏の甲子園大会。
しかし白球を追いかけてきたのは、男子球児だけではない。

千葉県唯一の女子硬式野球部を持つ秀明八千代高校。
その歴史は3年前に始まる。

中学校の全国大会で優勝を果たせなかった「千葉マリーンズ」の
チームメイト10人が“全国制覇”を合言葉に、
秀明八千代高校女子硬式野球部1期生として入学したのだ。

そして集大成の夏を迎えた今年7月―。
全国から過去最多の28チームが揃った
第22回全国高等学校女子硬式野球選手権大会に、
春の選抜大会準優勝校として臨む秀明八千代高校。

彼女たちの忘れられない夏を追った。

オリックス山本由伸

パ・リーグ新人王最有力候補のオリックス・山本由伸(20)。

19歳で迎えたプロ2年目の今季、セットアッパーとして大ブレイク。
史上初となる10代での30ホールドポイントを達成した。

その活躍を支えるのは、新たに習得した高速カットボール。

プロの一流打者をキリキリ舞いにし、
魔球とも囁かれる、そのボールの極意とは?

山本由伸、進化の理由に迫る!