高齢者福祉

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

手術からの復帰を祝う温かい拍手に包まれて

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

2026年6月8日、歌手の伊藤咲子さんが、東京・渋谷区の特別養護老人ホーム「渋谷区あやめの苑・代々木」で歌謡ショーを開催しました。最高齢100歳の入所者をはじめデイサービスの利用者など約60人が参加し、伊藤さんが歌う名曲の数々を満喫しました。

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

ひまわりの装飾が施されたスカートやイエローのリボンなど全身ひまわり色のファッションに身を包んだ伊藤さんは、自身の代表曲「ひまわり娘」(1974)を歌いながら登場しました。施設内に一足早く「ひまわり」が咲いたような明るさが広がりました。

他にも、「木枯しの二人」(1975)、「乙女のワルツ」(1975)、そして紅白歌合戦でも熱唱した「きみ可愛いね」(1976)など自身のヒット曲や島倉千代子さんの「愛のさざなみ」(1968)、美空ひばりさんの「津軽のふるさと」(1953)など昭和の名曲も披露しました。

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

伊藤咲子

待ち望んでいた参加者の皆さんは、手拍子やリズムに合わせて体を揺らしながら歌謡ショーを楽しみました。

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

1974年にデビューした伊藤さんですが、のどの不調から今年1月に声帯ポリープの摘出手術を受けました。

4月にステージ復帰を果たしたばかりで、トークコーナーでは「まだまだ思うように声が出ないこともありますが、あと20年は歌っていきたいです。皆さんの笑顔を見ることができて手術して良かったです」と語ると、参加者の皆さんから温かい拍手が送られました。この日は手術前と変わらない伸びやかな歌声で全15曲を披露しました。

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

現在98歳の母親と同居している伊藤さんは「高齢者施設で歌う時は、皆さんの姿に母が重なり、親孝行をしている気持ちで歌っています」と話し、涙を見せる場面もありました。参加者からは「デビューの頃からのファンで、変わらないきれいな歌声に感動しました」との声が聞かれるなど、終始温かい空気に包まれた歌謡ショーとなりました。

歌手の伊藤咲子さん!高齢者施設訪問 歌謡ショー

【参加者の声】

  • 「私も歌が好きで、とても楽しかったです。ありがとう」
  • 「伊藤さんの涙にはびっくりしました。伊藤さんの思いが伝わってきました」
  • 「デビューの頃からファンでした。若い頃からきれいな歌声は変わっておらず、今後はのどを大切にしてください」
日程

2026年6月8日(月)

場所

特別養護老人ホーム「渋谷区あやめの苑・代々木」(東京都渋谷区)

ゲスト

伊藤咲子(歌手)