
出演者プロフィール
荻原松美(おぎはら まつみ)・・・打楽器奏者
プロフィール
長野県出身。国立音楽大学卒業。
大学在学中に「シエナ・ウインド・オーケストラ」のオーディションに合格し、入団。
その後、2人の打楽器奏者と2人のピアニストによる現代音楽ユニット「Ensemble nos mains」を結成。自主公演を行い、F.Donatoni作曲「CLOCHESⅢ」を日本初演。
オーケストラや打楽器アンサンブル、「劇団四季」「東京宝塚劇場」などのミュージカル、タレントのバックバンド等、クラッシック・パーカッションのみならず、ドラムセットやラテンパーカッションをも操るマルチ・プレーヤーとして、様々なコンサートやレコーディングに参加。
打楽器を上野信一、岡田知之、塚田靖、の各氏に師事。
現在、「シエナ・ウインド・オーケストラ」のティンパニ及び打楽器奏者。
他に、オーケストラのエキストラプレーヤーとして、また、上野信一&パーカッショングループ“PHONIX”のメンバーとしても活動。長野県小諸高等学校非常勤講師。尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師。アメリカのマレットメーカーであるイノベイティブ・パーカッション、ドラムヘッドメーカーであるエバンスのエンドーサー。CANOPOS CONCERT SERIESの吹奏楽エンドーサー。
川畠成道(かわばた なりみち)・・・・視覚障がい ヴァイオリン
プロフィール
1971年、東京生まれ。視覚障がいを負った幼少期にヴァイオリンと出会い、音楽の勉強を始める。桐朋学園大学卒業後、英国王立音楽院へ留学。1997年、同院を同院史上2人目となるスペシャル・アーティスト・ステイタスの称号を授与され首席卒業。1998年、東京サントリーホールにおいて小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団との共演でデビュー。その後、英国と日本を拠点にソリストとして精力的な活動を展開し、毎年数多くのリサイタルと国内外の主要オーケストラと多数共演を行っている。
智内威雄(ちない たけお)・・・・身体障がい ピアノ(左手のピアニスト)
プロフィール
1976年生まれ。東京音楽大学卒業後イタリア・ミラノ、ドイツ・ハノーバーにて研鑽を積む。留学中の2001年に局所性ジストニアが右手に発症し、大学を休学、ベルリンにてロランブレー氏の元でリハビリを開始。2003年左手のピアニストとして音楽活動を開始する。ラヴェルの「左手のための協奏曲」を絶賛され、日本デビュー。その卓越した演奏技術と深遠なる表現力で左手のピアノ音楽の新境地を切り開き、古典作品の発掘や、現代作曲家への作品委嘱などを行う芸術プロジェクトを立ち上げる。その傍ら教育福祉方面にも力を入れ教材作りやワークショップの開催など習熟過程の研究プロジェクトを開始する。
2016年芸術振興事業と教育福祉事業を行う社団法人ワンハンドピアノミュージックを設立し、代表理事に就任。
Ajarria
片岡亮太(かたおか りょうた)・・・・視覚障がい・和太鼓・パーカッション
山村優子(やまむら ゆうこ)・・・・ホルン
片岡亮太プロフィール
1984年生まれ。静岡県三島市出身。11歳の時に盲学校の授業内で和太鼓と出会い、以来地域のお祭りやイベントへの出演を重ねる。2007年、上智大学文学部社会福祉学科首席卒業、社会福祉の資格取得、プロ奏者としての活動を開始。和太鼓、ジャンベ、ホーミー、歌などを組み合わせた独自のソロパフォーマンスを中心にコンサートやイベント等に出演。視覚障がい者でありながら、打楽器奏者である片岡亮太が笑顔と“生き続ける”力を演奏で湧きあがらせる。ジャズ・フレンチホルン奏者で夫人の山村優子とのデュオも圧巻。
東京藝術大学
東京藝術大学は文部科学省とJST(国立研究開発法人科学技術振興機構本部)によりCOI(センターオブイノベーション)の拠点に認定され、芸術を社会に役立てる研究を行っている。昨年は聴覚障がい者のために楽器の音量を視覚化する演奏支援システムを、藝大「障がいと表現」「共感覚メディア」研究グループ、ヤマハ株式会社、筑波大学附属聴覚特別支援学校との共同研究により開発。