今後はプロとして新スタートを切る羽生結弦が出演！ 彼のすべてに迫る!!史上初となるGPファイナル４連覇に、アジア初となる五輪２連覇、そして2020年には男子初となる主要国際大会６冠を達成。さらに2022年の北京五輪では史上初の４回転アクセル認定を受けるなど、前人未到の快挙でフィギュアスケート界に異次元の旋風を巻き起こし、史上最年少で国民栄誉賞も受賞した羽生結弦。

フィギュアスケート界を牽引してきた王者は7月19日、希望に満ちあふれた清々しい表情で決意表明会見を開催。今後は競技会から退き、プロのアスリートとして新たなスタートを切る意向を示した。

スポーツというジャンルを超えた特別な存在として、世界中から愛される羽生。10年以上羽生を追い続け、膨大な取材映像を持つテレビ朝日だからこそ実現できる競技人生の軌跡の検証と人物考察を展開！彼の生き方を支える哲学、アスリート＆表現者としての真髄、さらにこんな羽生、見たことない（!?）…いまだ知られざる素顔にも迫る。膨大な取材映像から振り返るターニングポイントと信念の言葉――羽生はどんな表情で過去の自分を見つめ、振り返るのか。そして現在、羽生自身が見据えるこれからの羽生結弦とは一体…!?決して足踏みすることなく、新たな闘いへと果敢に身を投じていく彼の現在進行系の思いとは!?

スタジオには羽生をよく知る松岡修造、荒川静香、織田信成も集合。とりわけ、羽生と松岡はこれまで、のべ30回以上もインタビューを交わしてきた間柄。今年２月には北京五輪での闘いを終えた直後の羽生が、松岡の「ありがとう」という心からの言葉に思わず涙をこぼすなど、長年にわたって強固な絆を築き上げてきた２人。実は羽生にとって、松岡と会って話すことは自らの立ち位置や考えを整理できる貴重な機会になっており、時には「修造さんと話したい！」とインタビューの逆オファーもしたほど！さらには私的な手紙の交換もあったそうで「逆境大好き」など羽生の人生観を映した名言の数々は、常にこの関係性の中から生まれてきた。そんな２人は今回、スタジオでどんな話を繰り広げるのか。人生を左右する大決断を下した直後だからこそ湧き上がってくる２人の感情を如実に映し出す心の対話は必聴。