グランプリシリーズ/ファイナル 2017 みどころ

氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル

オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会
氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出し、世界一の座を争う。

平昌五輪への道はここから始まる!4年に一度の“五輪シーズン”が開幕!

来年2月に開催される「平昌五輪」へ向けた、4年に一度の“五輪シーズン”がいよいよ開幕!GPシリーズの各大会を勝ち抜いたポイント上位6名のみが出場できる世界一決定戦「GPファイナル」は、平昌五輪前最後の世界大会として、五輪のメダルを占う特別な戦いとなる。
さらに、「GPファイナル」で表彰台に上がれば、日本の五輪代表選考に大きく影響するだけに、“平昌五輪への道はGPシリーズの戦いから始まる!”

羽生結弦、五輪シーズンは衝撃の「世界歴代最高得点」で幕開け!

羽生 結弦 Yuzuru HANYU (日本)

五輪シーズンとなる今シーズンは、前人未到のGPファイナル5連覇、そして五輪連覇がかかる羽生結弦)。勝負のシーズンに挑む羽生結弦が選んだプログラムは、2シーズン前に世界歴代最高得点を2度も更新した羽生史上最高傑作とも言える“伝説のプログラム”。ショートは、ショパンの「バラード第1番」。フリーは、映画「陰陽師」よりSEIMEI。
シーズン初戦となったカナダオータムクラシックでは、ショートで完璧な演技を披露し、自身が持つ世界歴代最高得点を更新する「112.72点」をマーク!羽生結弦の五輪シーズン幕開けは世界に衝撃を与えた。右膝の痛みから4回転ループを回避するなど、難度を落とした構成で臨みながらの世界最高得点なだけに、今後も更新する可能性は十分!特にフリーは、体調が万全ならば「4回転ジャンプ×5回」という究極プログラムで挑む予定。五輪連覇へ向けて、前人未到のGPファイナル5連覇、そして世界歴代最高得点の更新に注目が集まる!

世界選手権銀メダル・宇野昌磨、“4回転ジャンプ×4種類”で世界一へ!

宇野 昌磨 Shoma UNO (日本)

昨シーズンのGPファイナルでは銅メダル、世界選手権では銀メダルと確実に世界大会で結果を残し、世界ランキングも2位にまで浮上。羽生結弦に次ぐ、世界ナンバー2にまで上り詰めた宇野昌磨)。
今シーズンの初戦となった9月のロンバルディア杯では、ショートとフリー共に自己ベストを更新し、トータルでも319.84点をマーク。シーズン初戦から驚異的な高得点をたたき出した。
特に2006年のトリノ五輪で荒川静香が金メダルを獲得した「トゥーランドット」を2シーズンぶりに再演するフリーでは、新たな4回転ジャンプとなる「4回転サルコウ」に成功!4回転サルコウを含む「4回転ジャンプ4種類5本」というジャンプ構成で挑む!急速なスピードで進化を遂げる宇野昌磨が、GPファイナルで初の世界一を狙う!

男子は激戦必至!「4回転ジャンプ×3種類以上」を跳ぶ時代へ突入!

昨シーズンに男子は急激な進化を遂げ、複数種類の4回転ジャンプを跳ばないと勝てない時代へ突入。中でも最高難度の「4回転ルッツ」のコンビネーションを跳ぶ中国の金博洋)。9月のUSインターナショナルで4回転ループを成功させ、史上初となる「5種類の4回転ジャンプ」を跳ぶアメリカのネイサン・チェン)は、羽生結弦や宇野昌磨を脅かす存在である。果たして、五輪シーズンとなる今シーズンはどこまで4回転ジャンプは進化を遂げるのか!?

金 博洋(キン ハクヨウ) Boyang JIN (中国)

ネイサン・チェン Nathan CHEN (アメリカ)

日本女子は「2枠」をかけた熾烈な五輪代表争い

昨シーズンの世界選手権で平昌五輪の出場枠を「2枠」しか取れなかった日本女子。2006年のトリノ五輪から続いた最大3枠の確保を逃したことで、これまで以上に熾烈な五輪代表争いが繰り広げられる。
GPシリーズも含めた全ての戦いが平昌五輪の道へと続くだけに、「2枠」をかけた五輪代表争いから目が離せない。

GPファイナル銀メダル・宮原知子は怪我からの完全復活なるか!?

宮原 知子 Satoko MIYAHARA (日本)

ソチ五輪以降、日本女子を牽引してきたのが宮原知子)。昨シーズンもGPファイナルで銀メダルを獲得するなど、世界大会で常に表彰台に上がる安定した成績を残してきた。しかし、今年2月にその状況が一変。左股関節の疲労骨折により、シーズン後半を棒に振る長期の離脱。宮原にとっては、長期の離脱は初めての経験となるだけに、五輪シーズンとなる今シーズンはどんなコンディションで戻ってくるのかに注目が集まる!怪我からの完全復帰で、エース復活なるか!?

昨シーズン、大ブレイクした三原舞依&樋口新葉は初のファイナル進出なるか!?

昨シーズン、怪我の宮原に代わり、女子のエースへと名乗りを上げたのが、三原舞依)。今年2月の四大陸選手権で初出場初優勝を飾ると、世界選手権では初出場で5位に入った。今年4月の国別対抗戦では、フリーの日本歴代最高得点146.17をマーク。
世界のトップクラスの仲間入りを果たした。
同じく、国別対抗戦で飛躍を遂げたのが樋口新葉)。フリーでは三原に次ぐ日本歴代2位の145.30をマーク。
シーズン初戦となった9月のロンバルディア杯では、ショートで浅田真央、宮原知子に次ぐ日本女子歴代3位となる自己ベスト74.26点をマーク。トータルでも217.63点と自己ベストを更新した。
昨シーズン、大ブレイクした2人が今シーズンも更なる進化を遂げ、GPファイナル進出なるか!?

三原 舞依 Mai MIHARA (日本)

樋口 新葉 Wakaba HIGUCHI (日本)

2016世界ジュニア女王、本田真凜が待望のGPシリーズデビュー!

本田 真凜 Marin HONDA (日本)

5人兄妹のうち、4人がフィギュアスケーターというフィギュア一家に育ち、女優でありフィギュアスケーターでもある本田望結が妹にいることもあり、幼い頃から注目を集めてきたのが本田真凜)。まだ16歳ながら、圧倒的な存在感で注目を集めてきたが、去年3月の世界ジュニア選手権で、初出場ながら金メダルに輝くと、今年3月の世界ジュニア選手権でも銀メダルを獲得。ジュニアで抜群の成績を残してきた。「五輪での金メダルが目標」と語る歳が、五輪シーズンに待望のGPシリーズデビューを果たす!
シニアデビュー戦となった9月のUSインターナショナルでは、全米女王のカレン・チェンなどを抑えて見事優勝!GPシリーズデビュー戦で、果たしてどんな滑りを見せてくるのか。
更なる期待がかかる!

女子は無敵の世界女王メドベデワを止める選手が現れるのか!?

エフゲニア・メドベデワ Evgenia MEDVEDEVA (ロシア)

今年4月の国別対抗戦では、ショートとフリー共に世界歴代最高得点をマーク。トータルでも世界歴代最高となる「241.31」という驚異な得点をマークしたのが、世界女王メドベデワ)。昨シーズンはショートとフリーで一度も1位を譲らず、出場した全ての大会で優勝。シニアデビュー以来、GPファイナルと世界選手権で2連覇するなど、圧倒的な強さを誇っている。果たして、五輪シーズンとなる今シーズンに無敵の世界女王メドベデワを止める選手が現れるのか!?

「世界トップ6」。GPファイナルへの厳しいサバイバル

GPシリーズ各大会・男女シングルの出場枠は最大12名。ペア・アイスダンスは8組。
世界ランキングの上位選手しか出場することができない。
選手は最大2大会に出場し、順位に応じて与えられるポイントの合計を競う。

GPシリーズ獲得ポイント※男女シングルのみ

  • 優勝=15点
  • 2位=13点
  • 3位=11点
  • 4位=9点
  • 5位=7点
  • 6位=5点
  • 7位=4点
  • 8位=3点

◆2016GPファイナル出場者(男子)

1位 30点(フェルナンデス:ロシア優勝+フランス優勝)
2位 30点(パトリック・チャン:カナダ優勝+中国優勝)
3位 28点(羽生結弦:カナダ2位+日本優勝)
4位 28点(宇野昌磨:アメリカ優勝+ロシア2位)
5位 22点(ネイサン・チェン:フランス4位+日本2位)
6位 22点(アダム・リッポン:アメリカ3位+フランス3位)

◆2016GPファイナル出場者(女子)

1位 30点(メドベデワ:カナダ優勝+フランス優勝)
2位 30点(パゴリラヤ:ロシア優勝+日本優勝)
3位 28点(ラジオノワ:ロシア2位+中国優勝)
4位 26点(オズモンド:カナダ2位+中国2位)
5位 24点(マリア・ソツコワ:フランス2位+日本3位)
6位 24点(宮原知子:カナダ3位+日本2位)