グランプリファイナル バルセロナ
上位6名による頂上決戦!世界の頂点に立つのは誰だ!
各大会を勝ち抜いた世界のトップ6だけが出場を許される世界最高峰の戦い・フィギュアスケートGPファイナル。
スペイン・バルセロナを舞台に熾烈な世界一争いが繰り広げられる。
男子みどころ
これまで髙橋大輔、羽生結弦と2大会連続で日本人が優勝して来たグランプリファイナル。
今大会も昨季ファイナル・五輪・世界選手権の3冠を達成した羽生結弦、
世界選手権で銀メダルを獲得し、アメリカ大会で今季世界最高得点をたたき出した町田樹、
そして高さのある4回転を武器に、初のファイナル出場を決めた無良崇人。
日本勢の3大会連続での優勝が狙える3選手がファイナルに駒を進めた。
その日本勢にとって大きな壁になりそうなのが、地元スペイン出身のフェルナンデス。
世界選手権銅メダリストは地元の熱烈な応援を受け、怖い存在となってくるだろう。
そしてフィギュア大国ロシアからは男子唯一の2連勝でファイナル進出を決めたコフトゥン、07-08年とロシア選手権を連覇したボロノフにも注目だ!
熾烈な“氷上サバイバル”を勝ち抜き、ファイナルで世界一に輝くのは、果たして―
女子みどころ
今シーズンシニアデビュー飾り、ロシア大会でいきなりの優勝を果たした18歳の高校生・本郷 理華が初出場!シリーズの勢いそのままに、ファイナルの舞台でも活躍が期待される!
一方、海外勢では2年連続で4人の選手をファイナル送り込んだロシアが層の厚さを見せつけている。中でも注目はソチ五輪団体金メダリストのリプ二ツカヤ16歳と、女子史上初となる世界ジュニア連覇を果たしたラジオノワ15歳。次世代のフィギュアスケート界を担うであろう2人の天才少女がファイナルの舞台で競演する!さらにアメリカからはソチ五輪団体銅メダリストのワグナーと実力者が揃った。
平昌五輪に向けた新たな4年間の幕開け。その旗手となるのは誰だ―
◆2013グランプリファイナル結果(男子)
金 | 羽生結弦 | 293.25点 |
銀 | パトリック・チャン | 280.08点 |
銅 | 織田信成 | 255.96点 |
4位 | 町田樹 | 236.03点 |
5位 | コフトゥン | 233.24点 |
6位 | エン・カン | 232.55点 |
◆2013グランプリファイナル結果(女子)
金 | 浅田真央 | 204.02点 |
銀 | リプニツカヤ | 192.07点 |
銅 | ワグナー | 187.61点 |
4位 | ラジオノワ | 183.02点 |
5位 | ソトニコワ | 173.30点 |
6位 | パゴリラヤ | 171.88点 |