第1戦 アメリカ大会
浅田真央&髙橋大輔 “日本のダブルエース”登場!!
昨年のGPファイナルで4年ぶり3度目の金メダルを獲得し、
完全復活をとげた浅田真央。
オリンピックシーズン注目のプログラムは、ショートプログラムは「ノクターン」
7年前のGPシリーズアメリカ大会で演じたショートプログラムと同じ曲だ。
奇しくも、7年ぶりの「ノクターン」を7年ぶりのアメリカ大会で演じることになる。
フリーはラフマニノフの「ピアノ協奏曲第二番」
テーマは「自分のスケートの今までの人生」強かったとき、弱かったとき…
ラストはステップで「力強く、ダイナミックに今の自分を表現したい」と話す。
対する海外勢は、全米女王のアシュリー・ワグナーや、
ロシア女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ。
日本・アメリカ・ロシアと、フィギュア大国のエースが火花を散らす。
昨年、日本男子初のGPファイナル金メダルの偉業を達成した髙橋大輔。
日本男子フィギュアをけん引してきたエースが大事なシーズン初戦を迎える。
さらに、昨年のGPシリーズアメリカ大会優勝の小塚崇彦、
同じく昨年のGPシリーズ中国大会優勝の町田樹(たつき)と、
GPシリーズ初戦にいきなり史上最強と言われるニッポン男子の面々が揃う。
昨年のGPシリーズアメリカ大会でニッポン男子が表彰台を独占したように、
今年も表彰台独占なるか?!