お役立ちコラム

◆TVer広告、出稿の流れは？

近年、ますます注目を集めているTVer広告。
そんなTVer広告にいざ出稿するとき、いくつかのステップを踏む必要があります。出稿の流れは以下の図の通りです。 TVerに広告を出稿する際、業態考査（広告主の審査）と素材考査（広告素材の審査）を通過しなければなりません。
また、入稿規定などについては以下をご確認ください。

入稿規定

プレミアムレートでの入稿を推奨。ハイレートの場合、アベマdeテレ朝とテレビアプリへの配信はできません

また、TVer広告にはこのような特徴があります。

• ・広告の途中でスキップができない「ノンスキッパブル」
• ・有音再生率98.8％（音を出して再生している人の割合）（UltraImpression調べ）
• ・CM視聴完了率95.2％（配信したCMが最後まで視聴された割合）（23年9月24日週/自社調べ）

上記の特徴を踏まえ、テレビCMと同じ素材を配信するクライアント様も多くなっています。

TVer広告の特徴について詳しくはこちら！

◆TVer広告なら、より詳細なターゲット設定が可能に

「ターゲットを絞って広告を配信したい！」という方にピッタリなのがTVer広告。

TVerでは、アプリのダウンロード時に「生年月日」「郵便番号」「性別」「興味関心」などの事前アンケート登録があります。
そこで取得したデータやコンテンツの視聴状況などにDMPデータを組み合わせることで、より詳細なターゲットの設定が可能です。

さらに、テレビ朝日の子会社である株式会社UltraImpressionのプラットフォームを利用すると、「視聴傾向セグメント」「興味関心セグメント」「ライフセグメント」などのターゲティングができます。

※キャリアデータを含め、データの取扱いにあたっては、各関連法令を遵守し、適切な情報セキュリティ確保した安全管理措置を実施しています。
また、キャリアデータは全て匿名化されており、個人の氏名、番地を含んだ住所、電話番号、メールアドレスなど個人の特定につながる情報は含まれません。
※各データの利用には別途審査が必要なものが含まれます。
※楽天の消費行動分析データを用いた配信をご利用いただく場合、RMP-DisplayAds経由によるターゲティング配信となります。RMP-DisplayAds経由による配信には、別途規約への同意が必須となります。
※広告主様/商材ごとに、事前の許諾・お申込みが必須となります。
※広告主様によって使用できるデータに一部制限がございます。

そして、楽天DSPのデータを使用できるのはテレビ朝日ならでは。国内EC流通シェアNo.1を誇る楽天市場内での閲覧・購入履歴を基にしたターゲッティングが可能。購入除外ターゲッティングもできるので、よりダイレクトに購入関心層にリーチできます。

その他、「チケットぴあ」や「Pontaカード」のデータなども利用可能です。
（データの利用には別途審査があります）

一方、データを使用せず、性別・年齢・地域などのデモグラのみや、特定のコンテンツにだけ配信したいという方法も。

また、一定以上の出稿額でブランドリフト調査も可能となっています。（※要問い合わせ）

◆まとめ

今回は、TVer広告の配信までの流れ、ターゲッティング設定などについてご説明しました。重要なポイントをおさらいしましょう！

1. TVerに広告を出稿する際、業態考査（広告主の審査）と素材考査（広告素材の審査）を通過する必要がある。
2. TVer広告では、アプリ登録時のアンケートで取得したデータや、コンテンツの視聴状況などにDMPデータを組み合わせることで、より詳細なターゲットの設定が可能。
3. テレビ朝日の子会社・株式会社UltraImpressionのプラットフォームを利用すると、「視聴傾向セグメント」「興味関心セグメント」「ライフセグメント」などのターゲティングができる。
4. テレビ朝日では楽天DSPのデータ、ぴあデータ、Pontaのデータなども利用可能。（データの利用には別途審査あり）

※2023年12月末時点の情報となります。