キャスト
アクションゲームのライダー・仮面ライダーエグゼイドに変身する。
本作の主人公。聖都(せいと)大学附属病院に勤務する研修医。
医学的な知識や技術は未熟だが、患者を心身ともに救いたいという熱意にあふれている。ただ、気持ちばかりが先走り、ドジを踏んでしまうこともしばしば。
一方で天才ゲーマー「M」という顔も持っており、バグスターの存在を知り、明日那から手にしたゲーマドライバーで仮面ライダーエグゼイドに変身。
バグスターとの戦いに身を投じる決意をする。
飯島寛騎(いいじま・ひろき)
1996年8月16日 北海道出身
ロールプレイングゲーム(RPG)のライダー・仮面ライダーブレイブに変身する青年。
聖都大学附属病院に勤務する外科医。
聖都大学附属病院の鏡灰馬院長の息子で、アメリカの超一流病院で働いていた天才外科医。仮面ライダーとなるため、日本に呼び戻され、仮面ライダーブレイブに変身しバグスターと戦う。
研修医の永夢を見下しているが、バグスター殲滅という目的は同じであるため、力を合わせて戦うツンデレタイプ。
瀬戸利樹(せと・としき)
1995年10月7日 千葉県出身
ガンシューティングゲームのライダー・仮面ライダースナイプに変身する青年。
医師免許をはく奪された、いわく付きの元ドクター。
かつては極秘部署・電脳救命センター(CR)の仮面ライダーとしてバグスターと戦っていたが、ある理由から医師免許を失い、仮面ライダーとして戦うことも禁じられる。
その彼がなぜ今なおゲーマドライバーを所持し、仮面ライダースナイプに変身できるのか。
その理由と目的は不明。永夢や飛彩に対しても攻撃を仕掛ける一匹狼タイプ。
松本享恭(まつもと・うきょう)
1994年12月27日 福岡県出身
仮面ライダーの全てのシステムを司るゲームを開発したゲーム会社「幻夢コーポレーション」の元CEO。
かつて衛生省に協力しCR を発足させゲーマドライバーとガシャットを開発。
仮面ライダー適合者に供与し、バグスターとの戦いを支えていたが、すべては究極のゲーム「仮面ライダークロニクル」完成のためだった。
ゲーム完成直前、味方だったパラドに消去されてしまうが、ポッピーピポパポによってバグスターとして復活。
岩永徹也(いわなが・てつや)
1986年10月16日 長崎県出身
バグスターと秘密裏に戦うため、聖都大学附属病院内に設置された極秘部署・電脳救命センター(CR)に衛生省から派遣された職員。院内では看護師の姿で活動している。
その正体はドレミファビートから生まれたバグスター・ポッピーピポパポ。
仮面ライダークロニクル完成後、すべての記憶がリセットされ、パラドらと合流。
仮面ライダーポッピーに変身する力を手にする。
ゲームのナビゲーターとして永夢らと敵対していたが、エグゼイドによって悪い記憶をリプログラミング。再び永夢らとともに戦う。
松田るか(まつだ・るか)
1995年10月30日 沖縄県出身
レースゲームのライダー・仮面ライダーレーザーに変身する青年。
監察医務院に所属する監察医としてバグスターとの戦いに身を投じていたが、黎斗が変身したゲンムレベルXによって消去されてしまう。
しかし、正宗のクロノスの力によって復活。仮面ライダーレーザーターボに変身、「仮面ライダークロニクル」を止めるため永夢らとともに戦い、CRの正式メンバーとなる。
小野塚勇人(おのづか・はやと)
1993年6月29日 千葉県出身
人類滅亡を企むゲームウイルス“バグスター”の頭脳として仮面ライダーパラドクスに変身。人間の遺伝子を組み込み、レベル99に変身する力をも手にする。
バグスターとして“宿主”の永夢と戦うことに執着してきたが、死の恐怖を思い知り改心。
人類の命を守るため、永夢と力を合わせ「仮面ライダークロニクル」を終わらせる戦いに身を投じる。
甲斐翔真(かい・しょうま)
1997年11月14日 東京都出身
大我の前に現れた美少女プロゲーマー。
12歳のころ、ゲーマーNとしてゲーマーM(永夢)に格闘ゲームで挑戦。
唯一の黒星を喫したため、成長した今もゲームでMを倒すことに執念を燃やす。
大我を勝手に主治医と呼び、自分に代わって永夢を倒してもらおうと目論む。
最近では「仮面ライダークロニクル」に参戦、ライドプレイヤーとして天才ゲーマーの本領を発揮する。
黒崎レイナ(くろさき・れいな)
1998年11月11日 愛知県出身
パラドのもとでバグスターの戦闘部門を担当する隊長的存在。
沈着冷静なパラドとは対照的に好戦的な龍の戦士。
エグゼイドら4人のライダーに倒されるが、「仮面ライダークロニクル」完成とともに復活する。
ブレイブ、スナイプとの戦いにこだわり続け、パラドと袂を分かちながらも単独で戦うことを選択。最後は力尽き、消滅する。
町井祥真(まちい・しょうま)
1990年4月3日 福岡県出身
幻夢コーポレーション・開発部社員。
5年以上前からガシャットの開発に関わっていたこともあり、ガシャットを生みだす技能を持つ。
宇野祥平(うの・しょうへい)
1978年2月11日 大阪府出身
檀黎斗の父親。
大勢の人間がバグスターウイルスの犠牲になったゼロデイを引き起こした犯人として逮捕され服役するが、真犯人が黎斗とわかり釈放される。
釈放後は幻夢コーポレーション社長に復帰。
伝説の戦士・仮面ライダークロノスに変身し、圧倒的な力で「仮面ライダークロニクル」の運営を宣言。ついにはゲムデウスウイルスを自らの体内に取り込み、真のラスボスとなる。
貴水博之(たかみ・ひろゆき)
6月3日 埼玉県出身
聖都大学附属病院の院長で外科医・飛彩の実の父親。
バグスターを殲滅すべく、衛生省に協力。
病院内にCR を設置したが、明日那ら衛生省の役人には頭が上がらない。
研修医の永夢を仮面ライダーとは認めないが、明日那の言うことには逆らえず…。
博多華丸(はかた・はなまる)
1970年4月8日 福岡県出身
衛生省・大臣官房審議官。元・医師。
バグスターの存在に早くから気づき、衛生省という立場から国民がパニックを起こさないようバグスターを駆逐しようと動いている。
ポッピーピポパポを聖都大学附属病院に派遣した人物。
野村宏伸(のむら・ひろのぶ)
1965年5月3日 東京都出身