テレビ朝日開局65周年記念
反田恭平（ピアノ）×A・オッテンザマー（指揮）
バーゼル室内管弦楽団 日本ツアー2024
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僕が招聘したかった“バーゼル室内管弦楽団”。
共演したかった“アンドレアス・オッテンザマー”。
そしてベートーヴェンの協奏曲の中で一番好きな“第4番”。
僕自身が誰よりも楽しみにしているかもしれません。
会場でお会いしましょう！
反田恭平

テレビ朝日開局65周年記念として、2021年にショパン国際ピアノコンクールで日本人として半世紀ぶりの第２位を受賞し、ヨーロッパを中心に
国内外で活躍を続けている”反田恭平”、世界で最も注目を集めるスター・クラリネット奏者として活躍している一方、近年は指揮者としても評価の
高い”A･オッテンザマー”、そして1984年にスイスで創設され、古典と現代の作品を組み合わせた多彩なプログラムを展開している
”バーゼル室内管弦楽団”が初来日し、全国６公演の日本ツアーを開催いたします。
プログラムはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語といった“４つの公用語”を持つスイスの管弦楽団ならではのバラエティに富んだ
演目が並びます。

第一部、まずはメモリアルイヤーを祝うかのような「ファンファーレ」から始まります。続いてスイスとフランスの二重国籍を
持ち活躍したオネゲルの作品、アルプス地方の清々しい景勝が目に浮かんでくる「夏の牧歌」。
そして第一部最後はスイス北部に隣接するドイツ出身の作曲家ベートーヴェン「ピアノ協奏曲　第４番」。反田恭平氏が大好きだという１曲です。

第二部、プログラムには新作を常に取り入れるというバーゼル室内管弦楽団ならではの選曲。現代スイスを代表するウィンケルマンの作品が
紹介されます。
そして公演の最後を飾るのはメンデルスゾーン「交響曲第４番」。スイス南部に隣接する国である「イタリア」が愛称となって知られる、
日本でも非常に人気の高い名曲です。