2020年6月4日放送

八瀬比叡山口駅 (京都府)

比叡山と新緑の駅前

※2019年5月30日に放送したものです

2020年5月28日放送

島原駅 (長崎県)

鯉の泳ぐ駅前

※2019年5月23日に放送したものです

島原鉄道 島原駅

長崎県島原市、島原鉄道の島原駅。JR長崎本線の諫早駅から島原半島を南へ1時間10分、終点の三つ前の駅です。

今週の一句

夏兆しけり鯉の緋をちりばめて
まどか

旧城下町の清流

改札を出ると、大きな鯉が「駅長」として出迎えてくれました。島原は旧城下町で、古くから「水の都」として知られます。市内で湧水の地を数えると、60近くにもなります。武家屋敷の跡には、水路も残っています。

鯉の泳ぐまち

駅前から南へ10分ほど歩くと、「鯉の泳ぐまち」という表示が目に入りました。水路に、色鮮やかな錦鯉が泳いでいます。1970年代半ばに、市民が放流したのが始まりだそうです。いまや、島原観光のみどころになっています。湧き水を使った郷土菓子「かんざらし」も、人気です。

江戸時代の水奉行

島原城の西側には、かつて武士が住んでいた居住地があります。道の真ん中に湧水を引き込み、生活用水に使っていました。疫病が流行った江戸時代、藩主は水による伝染を恐れ、水奉行という名の看視人を置いて管理していたそうです。