今年もまた、どこが勝つか分からない。学生三大駅伝の開幕戦・出雲駅伝では「駒澤」が9年ぶりに優勝を飾った。チームにとって、全日本は最多14回の優勝を誇る得意の舞台。エース田澤廉(4年)は、今年の世界選手権10000mに出場するまでに成長した。駒澤史上初の3冠、そして大会3連覇を懸けて、伊勢路に臨む。
待ったをかけるのは、箱根駅伝を制した「青山学院」。原晋監督は"プライド大作戦"を掲げ、箱根王者のプライドを胸に、チームはひとつになる。東京五輪3000m SC、7位入賞の三浦龍司を擁する「順天堂」三大駅伝常連校「國學院」「中央」「東京国際」出場チーム通算101校目となる初出場「創価」なども力が拮抗している。
第50回大会(2018)、26年ぶりに区間距離の変更がされた伊勢路。最大の特徴は、終盤の2区間。ここが勝負のポイントとなっている。過去4年連続で首位交代が起きており、シード争いでも数多の逆転劇が生まれた。前半の出遅れも、十分取り戻せる距離だけに、最後まで目が離せない!
名古屋放送センター | 野上 慎平(テレビ朝日) |
1号車 | 大西 洋平(テレビ朝日) |
2号車 | 堂野 浩久(メ~テレ) |
3号車 | 寺川 俊平(テレビ朝日) |
4号車 | 草薙 和輝(テレビ朝日) |
第2中継点・第5中継点 | 柳下 圭佑(テレビ朝日) |
第3中継点・第6中継点 | 島 貫凌(メ~テレ) |
第4中継点・第7中継点 | 草薙 和輝(テレビ朝日) |
ゴール伊勢神宮 | 竹田 基起(メ~テレ) |
スタート直前情報 | 住田 紗里(テレビ朝日) |
優勝インタビュー | 島津 咲苗(メ~テレ) |