第45回全日本大学駅伝

全日本大学駅伝とは

第45回全日本大学駅伝
11月3日(日)あさ7時00分〜午後1時40分(一部地域を除く)

『3連覇3冠』を狙う駒澤大
“絶対王者”を止めることはできるのか!?

今大会の優勝候補は何と言っても駒澤大。2004年大八木監督就任以降の戦績は9戦6勝。驚異の勝率を誇る。
しかも今年は去年の優勝メンバーが6人残り、さらにそこにスーパールーキーも加わった。
今シーズン開幕戦・出雲駅伝では、1区で中村がトップに立つと、1位の座を一度も譲ることなく15年ぶりの優勝。
大会新記録で圧倒的な勝利だった。はたして駒澤を止める大学はあるのか!?
対抗馬の筆頭は、大八木監督が「一騎打ちだ!」とライバル視している東洋大。
全日本では一昨年、去年と2年連続、あと一歩のところで駒澤に競り負け2位。
苦汁を味わってきた。初の日本一へ、打倒駒澤に燃えている。
さらに“箱根王者”日体大。エースで主将の服部に加え、2年生の山中が大きな成長を遂げるなど、25年ぶりの頂点を狙う戦力が整った。
10000m学生歴代最速の大迫擁する名門・早稲田。5000mの平均タイムが最速の明治大も虎視眈々と頂点を狙っている。
日本一に輝くのは、“絶対王者”駒澤か!?それとも…!?

2020年東京五輪の主役候補が集結!
日本一を懸けて伊勢路を駆ける!!

今大会には、2020年東京五輪で主役となりうる有力ランナーたちが集結!
“学生歴代最速ランナー” 大迫傑(早稲田)、“絶対王者のエース” 窪田忍(駒澤)、
“双子のエース” 設楽啓太・悠太(東洋大)、“箱根駅伝MVP”服部翔大(日体大)など
日本長距離界の至宝ともいえる逸材が数多くいる。日本一を懸けた伊勢路で、彼らはどんな走りを見せるのか!?

【解説】

センター解説:川嶋 伸次(旭化成陸上競技部コーチ)

日本体育大学在学中は全日本大学駅伝、箱根駅伝などで区間賞を獲得。大学卒業後、旭化成陸上競技部に入部すると、各種駅伝大会で活躍を見せた。2000年3月びわ湖マラソンで日本人トップとなり、同年のシドニー五輪男子マラソン代表となる。翌年、現役を引退。2002年1月〜2008年12月には東洋大学陸上競技部の監督を務め、シード権を失っていた箱根駅伝で同大学を再び箱根駅伝出場に導くなど東洋大初の箱根駅伝総合優勝(2009)への礎を築いた。現在は旭化成陸上競技部のコーチをしながら市民ランナーとしてランニング普及活動を行っている。トップアスリート、監督、市民ランナーとしての様々な視点から、選手たちの走りを鋭く解説!

1号車解説:花田 勝彦(上武大学駅伝部監督)

早稲田大学競走部で同期の武井隆次、櫛部静二と共に“早大三羽烏”と呼ばれ黄金時代を築く。1993年の箱根駅伝では4区で区間賞、早稲田大学7年ぶりの往路優勝・8年ぶりの総合優勝に貢献。さらに全日本大学駅伝では優勝のゴールテープを切るなど“伊勢路”を語らせれば右に出る者はいない!1996年アトランタ五輪では10000m代表2000年シドニー五輪5000m、10000m代表とまさに“伊勢路から世界へ”大きく飛躍を遂げたランナー。2011年全日本大学駅伝では上武大学監督として同大学を初出場ながらシード獲得(6位)という快挙を成し遂げる。今年は惜しくも伊勢路への出場は逃したものの“現役監督”ならではの情報をもとにランナーの走りを解説!

センター解説:尾方 剛(広島経済大学陸上競技部監督)

山梨学院大学で2年のときには、箱根駅伝で10区を走り区間賞を獲得。チーム2度目の優勝に大きく貢献した。その後、中国電力に入社。マラソンで輝かしい実績を残していく。2002年福岡国際マラソンで2位、2004年福岡国際マラソンで優勝を果たすと、翌年の2005年世界選手権ヘルシンキ大会では銅メダルを獲得した。一昨年の福岡国際マラソンを最後に現役を退き、去年5月からは地元・広島の広島経済大学陸上競技部監督に就任。全日本大学駅伝を目指し指導にあたっている。世界で名を馳せた尾方剛だからこその詳しい解説はもちろん、全日本大学駅伝に懸ける地方大学の熱い思いも伝えていく!

【アナウンサー】

センター実況 進藤 潤耶(テレビ朝日)
1号車実況 吉野 真治(テレビ朝日)
2号車実況 竹田 基起(メ〜テレ)
第1中継点&3号車実況 堂野 浩久(メ〜テレ)
バイク実況 野上 慎平(テレビ朝日)
スタート&第7中継点 三上 大樹(テレビ朝日)
第2中継点&第6中継点 加藤 泰平(テレビ朝日)
定点実況 菅原 知弘(テレビ朝日)
第3中継点 近藤 鉄太郎(九州朝日放送)
第4中継点 上坂 嵩(メ〜テレ)
第5中継点 山下 剛(朝日放送)
ゴール・インタビュー 倉橋 友和・佐藤 裕二(メ〜テレ)
監督車リポート 竹内 由恵(テレビ朝日)
センター実況:進藤 潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
1号車実況:吉野 真治(テレビ朝日アナウンサー)
バイク実況:野上 慎平(テレビ朝日アナウンサー)
スタート&第7中継点:三上 大樹(テレビ朝日アナウンサー)
第2中継点&第6中継点:加藤 泰平(テレビ朝日アナウンサー)
定点実況:菅原 知弘(テレビ朝日アナウンサー)
監督車リポート:竹内 由恵(テレビ朝日アナウンサー)