【注目のランナー】常勝王者・駒澤 VS 名門復活・早稲田
名門復活へ、スーパーエース・竹澤健介
かつて、「エンジにW」のユニフォームを身に纏い箱根駅伝を疾走し、数々の国際マラソンを制した伝説のランナー・瀬古利彦。その教え子で、90年代の大学駅伝で数々の大記録を打ち立て、名勝負を演じた駅伝界のヒーロー・渡辺康幸。今、その栄光を受け継ぐランナー、スーパーエース竹澤健介(4年)。5000m学生日本記録、10000m日本人学生日本記録を保持し、2007年に世界選手権出場、2008年には学生ランナーとして44年ぶりに五輪出場を果たした世界基準の選手だ。
今年キャプテンとして臨む最後の全日本大学駅伝、監督である渡辺康幸氏が現役だった95年以来13年ぶりの優勝を目指し、チームを引っ張る!! 常勝王者・駒澤大学が誇る2大エース宇賀地強・深津卓也
全日本では14戦7勝、なんと勝率5割を誇る駒澤大学の注目選手は、2大エースと呼ばれるまでになった宇賀地強・深津卓也(ともに3年)だ。さらにこの2人を筆頭に5000m13分台で走る選手を6名揃え、昨年のチームから主力の4年生が抜けたものの、総合力では名将・大八木監督も胸を張るチームだ。全日本2連覇、正月の箱根では総合優勝を果たした常勝王者、まだ達成したことのない全日本3連覇を目指す!!
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