

ジャイアンたちと怪談(かいだん)大会をやることになったのび太は、こわい話をしてジャイアンたちをこわがらせたいと言い出す。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『怪談ランプ』。これを出して怪談をすると、話した通りのできごとが起こるというのだ。
夜、怪談大会の会場であるジャイアンの家に、ドラえもんといっしょに向かったのび太は、ジャイアンやしずかちゃん、スネ夫の怪談にひとりだけふるえるほどこわがり、みんなにバカにされてしまう。のび太の番になり、ドラえもんが怪談ランプを出そうとするが、こわくなったのび太は、やめようと言い出す。
のび太は自分が話すとこわいできごとが起こると説明するが、ジャイアンに鼻で笑われてしまったため、怪談ランプを前におそるおそる怪談を始めて…!?
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