

学芸会の練習で、ジャイアンやスネ夫に、お芝居が下手だとバカにされ、落ち込むのび太。そんなのび太のために、ドラえもんは、カチンコを持った小さな監督ロボット『熱演カチンコと監督ロボット』を取り出す。これを使えばどんな大根役者でも、感動の名演技ができるようになるというのだ。
まずは、名演技でママにおやつをたのんでみたところ、ママが涙ぐみながらおやつを出してくれた。よろこんだのび太は、ジャイアンの前でおなかが痛む迫真の演技を見せ、野球の誘いを断ることに成功。ところが、あの世にも恐ろしいジャイアンシチューを食べることになってしまい…!?
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