

多くの歌手を育てるプロデューサーをテレビで見たスネ夫は、ジャイアンの歌をききたくない一心で、「歌手じゃなくて、プロデューサーになれば? ありあまる才能をひとり占めするのはもったいないよ!」とジャイアンをおだてる。
スネ夫の本心に気づかず、すっかりその気になったジャイアンは、プロデュースする歌手の第一号に、スネ夫を指名! さっそく曲作りにはげむが、ひどい歌ばかり。
見かねたドラえもんは、作りたい曲のイメージをしゃべるだけで曲を作ってくれる『ヒットメーカー』と、これで歌うと必ずヒットする『ヒットマイク』を出してあげるが…!?
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