

テストで0点を取った上、野球の試合でも失敗したのび太は、「生まれつき、頭のよい人や力の強い人がいるなんて、不公平だ」とグチをこぼす。
それを聞いたドラえもんは、ためらいながらも“ビョードーばくだん”を取りだした。この爆弾を爆発させて粉をふりまくと、まわりがのび太と同じように力が弱くなったり、勉強が苦手になったり、ドジになったりするのだという。
よく朝、ねぼうしたのび太が「ちこくだ!」と走っていると、町の人々がみんな、ねぼうしてあせっていて…!?
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