

新しいあやとりを完成させたのび太は、得意になってしずかちゃんたちに見せるが、だれも感心してくれない。ママにも「あやとりをするヒマがあったら、勉強しなさい!」とおこられてしまう。
おもしろくないのび太は、ドラえもんから『もしもボックス』をうばい、“みんながあやとりに夢中な世界”に変えてしまう。
その世界では、あやとりが大流行していた…! さっそく、空き地であやとりのワザを披露(ひろう)してみたところ、だれもが「天才だ!」と尊敬(そんけい)のまなざしをのび太に向ける。
みんなにおだてられて大満足したのび太はそろそろ元の世界にもどそうとするが、なんとその夜、あやとりのプロ選手にならないかというスカウトの男性がやって来て…!?
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