

ドラえもんがカゼをひいて寝こんでいると、のび太から「重大な問題でなやみすぎてアタマが痛い」という電話が入った。心配したドラえもんは、すぐにかけつける。
ところが、のび太のなやみとは“早く帰って勉強するべきか、しずかちゃんと遊ぶべきか”という、ささいなものだった。
あきれたドラえもんは、のび太をこらしめるために『ミチビキエンゼル』を取りだす。このエンゼルに相談すると、その人にとって、いちばんためになる答えを出してくれるのだという。のび太は、さっそくエンゼルに相談してみるが…!?
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK