キャスト

郡司孝介(ぐんじ・こうすけ) 織田裕二

 「現場100回」「捜査は足で稼ぐ」を信条とする昭和型刑事。かつては警視庁捜査一課のエースとして名を轟かせた男だが、2年前の連続殺人事件の捜査中に容疑者に凶器で刺され、以来、車椅子生活を余儀なくされている。
 デジタル化が進む現代の捜査手法に戸惑いを隠せないアナログ派でありながら、経験に裏打ちされた刑事の勘と揺るぎない正義感は健在。所轄の生活安全課へ異動となっていたが、2年前と同一の手口による連続殺人事件の再発をきっかけに警視庁へ呼び戻され、財務捜査官・阿久都華瑠との凸凹コンビで、再び事件の核心へと迫っていく。

阿久都華瑠(あくつ・かる) 小野花梨

 ASD(自閉スペクトラム症)を持つ警視庁捜査二課の財務捜査官。一度見たものを全て記憶できる天才的な頭脳を備えているが、決まった予定以外への対応が難しく、これまでひとりのデスクワークを得意としてきた。郡司のサポート役に抜てきされたことで否応なく現場へと駆り出されることになる。
 思いつきで行動する郡司は華瑠にとって“最悪の相性”。それでも必死に行動をともにするうちに、やがてその卓越した観察力と推理力を開花させ、捜査の頼もしき《頭脳》へと成長していく。