おはなし

2025年1月18日放送

「空からどら焼きがふってきた!」「モノモース」

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「空からどら焼きがふってきた!」

「空からどら焼きがふってきた!」「モノモース」

帰ってきたのび太は、屋根の上でたそがれているドラえもんを発見。どうしたのかと声をかけたところ、どら焼きがどこも売り切れで買えなったのだという。このまま一生どら焼きを食べられなかったらどうしよう…と落ちこむドラえもんに、どら焼きを作る道具はないのかとたずねるのび太。
 それを聞いたドラえもんは、キノコのように木の幹(みき)を土台にしてどんなものでもさいばいすることができる『原木さいばいキット』を取り出す。そして、ママがお客様用に取っておいたどら焼きを種菌(たねきん)にして、湿度の高いお風呂でさいばいを始めることに。
 しばらくすると、かわいいミニどら焼きが育ち始め、数時間後にはりっぱなどら焼きになっていた。大よろこびで収穫(しゅうかく)を始める二人だったが、ママに見つかり、食べ物をそまつにしないようおこられてしまう。しかも、シャワーヘッドがのび太のうでに当たり、のこっていたどら焼きがびしょぬれになってしまった…。
 そこでドラえもんはぶじ収穫できた一つを種菌にして、今度は押(お)し入れでのさいばいにチャレンジするが…!?

「モノモース」

「空からどら焼きがふってきた!」「モノモース」

切手をさがしていたのび太は、ドラえもんに知らないかとたずねるが、知らないと言われた上に、いつも何かを失くしてばかりとお説教されてしまう。ところが、さがしていた切手はドラえもんのおしりの下に落ちていた…。
 おわびにとドラえもんが出してくれたのは、スプレー型(がた)の『モノモース』。これを“物”にふきかけると、物がしゃべれるようになるというのだ。さっそくモノモースを切手にふきかけ、「どこにいるの?」と話しかけたところ、切手が「ここだよ~」と答えたからビックリ!
 これを使えば物を失くすことはないと部屋中の物にモノモースをふきかけるのび太。そして見つけた切手とモノモースを手にしずかの家に行こうとするが、部屋を出ようとしたところで、物たちが「ちゃんとかたづけろ」ともんくを言い出す…。
 しかたなくかたづけを終えてから家を出たのび太は、とちゅうで会ったスネ夫に切手をじまんするが、たいしたことないと言われてしまう。すると切手が「なんだと!」と声をあらげて…!?

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