おはなしリスト

2022年10月15日放送

「まるでホンモノ!?自然観察プラモシリーズ」「のぞき穴ボード」

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「まるでホンモノ!?自然観察プラモシリーズ」

「まるでホンモノ!?自然観察プラモシリーズ」「のぞき穴ボード」

スネ夫から、なかなか手に入らないという恐竜(きょうりゅう)のプラモデルをじまんされたのび太は、「めずらしいプラモデルを出してほしい」とドラえもんに泣きつく。しかしのび太は、これまでプラモデルをひとつも完成させたことがなかった…。
 そんなあきっぽいのび太のために、ドラえもんは、『自然観察プラモシリーズ』を取り出す。しかし、葉のかたちをした台に、2つの小さなつぶをくっつけてのせるだけで完成だと言われ、あまりのかんたんさに、のび太はひょうしぬけしてしまう。
 ところがしばらくすると、そのつぶが毛虫にすがたを変え、毛虫がサナギになり、チョウになって飛び立ったからビックリ! 実はこの『自然観察プラモ』は、“成長するプラモデル”で、自然の10倍の速さで成長するのだという。つぶはチョウのタマゴだったのだ。しかも、これは何度も楽しむことができると言い、チョウは少し飛んだ後、また元のタマゴにもどってしまった!
 もっと遊びたくなったのび太は、しずかに自然観察プラモを見せに行こうとするが…!?

「のぞき穴ボード」

「まるでホンモノ!?自然観察プラモシリーズ」「のぞき穴ボード」

休みの日、おそくまでのんびり寝(ね)ていたのび太は、ママから家の塀(へい)の穴(あな)に差しこまれているペットボトルをかたづけるようお願いされる。なかなか穴から取り出すことができず、ようやく取り出した反動で、ひっくり返ってしまうのび太とドラえもん。
 頭にきた二人は、犯人(はんにん)をさがそうと『タイムマシン』で前日の夜へと向かう。庭からカベを見張(は)ろうとするが、とちゅうで寒くなってきたため、遠くはなれた場所にのぞき穴を作ることができる『のぞき穴ボード』で、部屋の中からカベを見張ることに。
 すると、ペットボトルを手に犬をつれた男の人が歩いてくる。その人がペットボトルのドリンクを飲みほした後、カベの穴にペットボトルを差しこむのを見た二人は、あわてて外に出ていく。おどろいた男の人はあやまりながらにげて行った!
 ぶじ事件(じけん)?が解決(かいけつ)し、元の時間にもどった二人。そのままドラえもんが出かけてしまったため、のび太はのぞき穴ボードを使っていろいろなところをのぞこうとして…!?

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