「ガワラオニ」「チョージャワラシベ」[2019年6月21日放送]

「ガワラオニ」

「ガワラオニ」「チョージャワラシベ」

しずかたちと出かける約束をしたのに、雨で行けなくなってしまったと落ちこむのび太。さらに、食べていたアイスが落ちたり、天井から雨漏(も)りがしたり、パパがすべってしりもちをついたり、れいぞうこのとびらがこわれたりと、良くないことが続くのを見たのび太は、「この家に大きな災(わざわ)いが起きようとしているにちがいない」とさわぎ出す。
 そんなのび太にあきれるドラえもんだったが、目の前をネズミが通ったのを見たとたん、「この家は呪(のろ)われている!」とさけび、ポケットから『ガワラオニ』を取り出すと、家の屋根に取り付ける。すると、中からオニロボが出てきて、ネズミを追いはらってくれた!
 日本には昔から、家の屋根に鬼瓦(おにがわら)を取り付けると、鬼が災いを追いはらってくれるという言い伝えがあり、このオニロボも災いから家を守ってくれるのだという。 
 それを聞き、安心して出かけたのび太だったが、道で会ったジャイアンに思わず「災い」と言ってしまう。それを聞いたジャイアンがなぐりかかってきて…!?

「チョージャワラシベ」

「ガワラオニ」「チョージャワラシベ」

野球のグローブがボロボロになってしまったので、新しいものがほしいと言い出すのび太。それを聞いたドラえもんは、ほしいからといって手に入ると思うなとクギをさすが、のび太は、「かんたんに手に入れたいとは思わない。少しはむずかしくてもいい」とあきらめない。
 ドラえもんはしかたなく、『チョージャワラシベ』を取り出す。これを持ってうろうろしていると願いがかなうというのだ。ためしにドラえもんがワラシベを持って「どら焼きが食べたい」と言い、うろうろ歩き出したところ、クシャミをしたかったパパがワラシベをほしがり、かわりにひろった小さなガラス玉をくれる。
 その後、何かをさがしているママが、ドラえもんが持っているガラス玉を見て、大よろこび。ガラス玉はママのスーツのボタンだったのだ。よろこんだママは、戸だなに置いてあるどら焼きをくれ、ドラえもんはどら焼きを手に入れることに成功する。
 のび太も新品のグローブを手に入れようと、ワラシベを手にはりきって出かけていくが…!?

(「チョージャワラシベ」てんとう虫コミックス 第13巻より)