おはなしリスト

2019年2月8日放送

「フェスティバルーン」「ホカホカ雪で雪合戦」

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「フェスティバルーン」

「フェスティバルーン」「ホカホカ雪で雪合戦」

家族旅行で雪まつりに行く予定が、パパの仕事で行けなくなってしまったと落ち込むしずか。そんなしずかをなんとかしてあげたいと考えながら家に帰ったのび太は、庭の上にうかぶキラキラと光るバルーンを見つける。
 さらに家の前の道には、「どら焼きそば」や「どら焼き釣(つ)り」など、どら焼きにちなんだ屋台がならび、多くの人でにぎわっていたからビックリ! その中には、巨大などら焼きを売るパパとママのすがたも。パパによると、今日はどら焼きまつりなのだという。はじめて聞くおまつりに、首をかしげるのび太。それもそのはず、なんとドラえもんが考えたおまつりだったのだ。
 ドラえもんによると、世界中にあるめずらしいおまつりや自分の考えたおまつりをたのしめる『フェスティバル―ン』という道具を使ったのだという。ためしに、「ねこおいまつり」とカードに書き込むドラえもん。その前に、どら焼きまつりを終わらせようとスイッチを押したところ、バルーンがわれたと同時に屋台が消えてしまい…!?

「ホカホカ雪で雪合戦」

「フェスティバルーン」「ホカホカ雪で雪合戦」

外は寒いからと、あたたかい部屋の中でゴロゴロしてばかりののび太。雪でもふれば外で遊ぶのに…というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、未来の小学生の教材で、雨や風、雪などを手軽に実験できる『気象シートと実験機』を取り出す。
 さっそく庭に出て、気象シートをたくさん敷(し)き、雪をふらせるドラえもん。ところが、積もるまでには時間がかかると言われたのび太は、「積もったらよんで」と言い残して、部屋にもどってしまう…。その後、積もった雪で雪だるまを作り出すが、ふと思いつき、「まさかあたたかい雪なんて、いくらドラえもんでも出せないよね?」と言い出す。
 それを聞いたドラえもんは、『ホカホカ雪』のアダプターを実験機に差し込む。すると、あたたかい雪がふってきた! 大よろこびで雪だるまを作るのび太だったが、めんどうになってしまい、今度はひとりでにダルマになる雪はないかと言い出す。
 おこったドラえもんは家の中に入ってしまうが、のび太はドラえもんが落として行ったアダプターを勝手に使い出して…!?

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