おはなし
2005年11月4日放送
「正直太郎」「ゴルゴンの首」
「正直太郎」
とつぜん、しんせきの玉夫おじさんがやって来て、パパとママに恋のなやみをうちあけはじめた。
どうやら、はずかしがりやのおじさんは、自分の思いを相手の女性に告げられず、失恋してしまったらしい…。
そんなおじさんのために、ドラえもんが取りだしたのが、『正直太郎』。腹話術の人形のような道具で、手にした人の正直な気持ちを、包みかくさずしゃべってくれるという。
だが、おじさんはすでに帰ったあとだった。のび太たちは正直太郎を貸してあげようと、おじさんを追いかけるが…!?
「ゴルゴンの首」
学校で立たされてばかりののび太は、足がつかれない道具を出してほしいといいだす。
それを聞いたドラえもんは、『ゴルゴンの首』を取りだした! 筋肉をこわばらせて石のようにしてしまう光線が出る道具で、足に光線を当てれば、つかれることもないという。
よく日、のび太はゴルゴンの首をもって学校へ。先生から「立っていなさい」とおこられても、「楽だなあ」と大よろこびする。ところが帰り道、のび太がゴルゴンの首を裏山に落としてしまったことから、たいへんなことに…!?
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