いよいよ来週３月７日（金）、最新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が全国劇場公開だよ！

いよいよ来週３月７日（金）、最新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が全国劇場（げきじょう）公開となります！

もしも、絵の中の世界に飛びこめるとしたら…？
『映画ドラえもん』シリーズ４５周年記念作品となる本作の舞台（ぶたい）は、絵に描（えが）かれた壮大（そうだい）な中世ヨーロッパの世界。

数十億円の価値（かち）がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である“絵”に取り組むのび太。なかなか描（か）けないとなげくのび太だったが、突然（とつぜん）、部屋の天井にあなが開き、絵画の切れはしのようなものが落ちてきたからビックリ！
その後、ひみつ道具の『はいりこみライト』を使って絵の中に入ったドラえもんとのび太たちは、ふしぎな少女・クレアと出会う。彼女のたのみを受けて、〈アートリア公国〉を目指していくと、そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった！
その世界には〈アートリアブルー〉という幻（まぼろし）の宝石（ほうせき）がどこかに眠（ねむ）っているらしい。その宝石のひみつをさぐるドラえもんたちだったが、〈アートリア公国〉に伝わる“世界滅亡（めつぼう）”の伝説がよみがえってしまい、大ピンチに！！

はたして、のび太たちは伝説を打ちやぶり、世界を救（すく）うことができるのか？ 壮大な中世ヨーロッパの世界で、ドラえもんたちがくり広げる大冒険（ぼうけん）ストーリーをお楽しみに！

先日行われた完成披露（ひろう）試写会には、ゲスト声優（せいゆう）の鈴鹿央士（すずか・おうじ）さん、藤本美貴（ふじもと・みき）さん、サンドウィッチマンのお二人、そして、本作を手がけた寺本幸代（てらもと・ゆきよ）監督（かんとく）が登壇（とうだん）し、映画の見どころや出演（しゅつえん）した感想を語ってくれました。

当日は、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も参加。ドラえもんとのび太は、映画の中で着ていた中世ヨーロッパ時代の服で登場しました！

試写会恒例（こうれい）のゲストへのしつもんコーナーでは、まずスネ夫から、「最近経験（けいけん）した大ピンチを教えて」というしつもんが。すると、鈴鹿さんは、せんたく機のおそうじモードを使ったところ、うまくできずに水があふれ出てしまい、ろうかまで水びたしになってしまったことを告白（こくはく）。藤本さんは、以前ドラえもんのキャラクターの中でいちばん自分ににているのはジャイアンと答えていたが、最近はむすめさんの口ぐせが「おお！心の友よ」になってしまい、二人でジャイアンになりかけていることだと告白し、会場をわかせました。

続いて、ドラえもんからの「この中でだれか一人と冒険するなら、だれとどんなところに行きたい？」というしつもんには、サンドウィッチマンの富澤（とみざわ）さんが、「スネ夫とショッピングモールを大冒険したい！」と返答。すると、それを聞いたスネ夫が「パパに言って、ショッピングモールごと買っちゃう」とビックリ発言！ 続いて、サンドウィッチマンの伊達（だて）さんが「ドラえもんとどら焼き工場に行って、できたてを食べたい」と言い、これにはドラえもんも大こうふん！
藤本さんはしずかちゃんと女子力の高い旅に出たいそうで、最後に鈴鹿さんが、メガネをかけていた学生時代、にていると言われたのび太と筋（きん）トレの旅に出たいと回答。みなさんのユニークな答えに、会場は大いにもり上がりました！

そして最後に寺本監督から、「本作はアクションがすごくてハラハラドキドキ、笑いもあるし、涙（なみだ）もあって、でも最後にホッとした温かい気持ちで映画館を出てもらえる作品になっていると思います。みなさんぜひ楽しんでください」というメッセージが。また、出演者全員が会場のみなさんといっしょに笑顔で記念撮影（さつえい）も行いました！

ドラえもんたちが絵の中の壮大な中世ヨーロッパの世界でくり広げるワクワク、ドキドキの大冒険ストーリーをぜひ大スクリーンで楽しんでね！

今回も、映画館に見に来てくれた方全員に、小冊子（さっし）「映画ドラえもん のび太の絵世界物語『いろいろ！まんがBOOK』」をプレゼントします（お一人様１さつになります）。こちらもお楽しみに！