いよいよ３月１日（金）、最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）が全国劇場公開だよ！

いよいよ来週３月１日（金）、最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽（ちきゅうシンフォニー）』が全国劇場（げきじょう）公開となります！

わたしたちの日常（にちじょう）に当たり前のように存在（そんざい）する“音楽”。もし、その音楽が地球から消えてしまったら…？

学校で行われる音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしていたのび太の前に、ふしぎな少女・ミッカがあらわれる。のび太が出す音を気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星（わくせい）でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂（でんどう）”にドラえもんたちをまねき入れる。ミッカはこの殿堂を救（すく）うため、いっしょに演奏（えんそう）をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】をさがしていたのだった！
ひみつ道具の『音楽家ライセンス』を使って楽器を選び、ミッカとともに演奏することで、少しずつ殿堂を復活（ふっかつ）させていくドラえもんたち。しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が地球にせまっていて…！？

はたして、ドラえもんとのび太たちは、“音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか？ ワクワク、ドキドキの大冒険（ぼうけん）ストーリーをお楽しみに！

そして、先日行われた完成披露（ひろう）試写会には、ゲスト声優（せいゆう）の石丸幹二（いしまる・かんじ）さん、芳根京子（よしね・きょうこ）さん、お笑いコンビ・かが屋の加賀翔（かが・しょう）さんと賀屋壮也（かや・そうや）さん、そして、本作を手がけた今井一暁（いまい・かずあき）監督（かんとく）が登壇（とうだん）し、映画の見どころや出演（しゅつえん）した感想を語ってくれました。

当日は、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も参加。ドラえもんは、音楽にちなんで、マエストロハットに燕尾（えんび）服すがたで登場しました！

ゲストのみなさんへのしつもんコーナーでは、「この中のだれかといっしょに音楽を楽しむとしたら、だれとどんなことがしたい？」というスネ夫の質問に、賀屋さんはなんと「ジャイアンと二人で歌いたい！」と返答。それを聞いたジャイアンは、「今日からデュオを結成だ！」と大よろこび！ そして、加賀さんはスネ夫とオーケストラを聞きに行きたい、ピアノを習っていたという芳根さんはしずかちゃんといっしょに連弾（れんだん）したい（※１台のピアノを二人でひくこと）、石丸さんはのび太といっしょにリコーダーでデュオを組みたい、とそれぞれコメント。みなさんの答えに、会場も大いにもりあがりました！

そして、MCから注目してほしいポイントを聞かれた今井監督は、「今作のテーマは“音楽”と“音”です。劇中には本当にいろいろな音が出てきます。楽器の音、水の音、風の音、あとは人間が奏（かな）でる音楽の音など、本当にその音にこだわって作っています。たぶんテレビやスマートフォンでぜったいに体験できないものになっていると思いますので、ぜひ映画館でその音を耳で楽しんで、感じて、この作品を楽しんでくれたらと思っております」と語ってくれました！

みんなの大冒険、そしてすばらしい音楽と、みんなが奏でる美しい音を、ぜひ大スクリーンで楽しんでね！

今回も、映画館に見に来てくれた方全員に、小冊子「響く♪まんがBOOK」をプレゼントします（お一人様１さつになります）。こちらもお楽しみに！