9月14日(金曜日)「空とぶさかな」「ひい木でひいき」

空とぶさかな
ドラえもん  庭の池で飼っているニシキゴイをスネ夫にじまんされたのび太は、自分もスネ夫みたいに魚を飼ったり、芸を教えたりしてみたい…とため息をつく。それを聞いたドラえもんは、「飼う魚を探しに行こう!」と、のび太を海に連れ出した。そして、海の上で四次元ポケットから『ペット用魚エサ』の袋を取り出すと、のび太にエサを強くにぎってから海に投げるようにと言う。
 のび太が言われたとおりにすると、海の中からさまざまな魚が飛び出し、のび太に向かってきたからビックリ! しかも魚たちは、なぜかのび太になついてきて…!?
ひい木でひいき
ドラえもん  大人の前で調子がいいことばかり言って、えこひいきをされるスネ夫に、腹が立ってしかたのないのび太とジャイアン。話を聞いたドラえもんは、ポケットから木の形をしたバッジのようなものを取り出す。これは『ひい木』と言い、付けた人は周りの人からえこひいきされるようになるというのだ。
 さっそくひい木を付けて、ジャイアンと出かけたのび太は、スネ夫をサッカーに誘う。すると、のび太の蹴ったボールが神成さんの家に飛んでいき、神成さんの顔面にぶつかってしまった! あわてたスネ夫は、犯人はのび太だというが、神成さんはスネ夫に怒り出して…!?