ストーリー

2月19日(日)放送

49さいごのおもいで

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 脳人のソノイ(富永勇也)たちも加わり最強となったドンブラザーズ。桃井タロウ(樋口幸平)は9人で特訓を始めようとするが、連載に向け漫画の執筆に励みたい鬼頭はるか(志田こはく)とソノザ(タカハシシンノスケ)、引っ越しの準備がある雉野つよし(鈴木浩文)、つよしのことが気になる犬塚翼(柊太朗)、翼のことが気になるソノニ(宮崎あみさ)、気ままに過ごしたい猿原真一(別府由来)が抜けてしまい、残ったのはタロウ、桃谷ジロウ(石川雷蔵)、ソノイの3人。そこにソノシ(廣瀬智紀)たちが現れ3対3の戦いが始まるが、タロウたちが圧勝する。
 ソノシたちは、新生ドンブラザーズに対抗するため、最強のヒトツ鬼を作ろうとタロウと因縁のある大野稔(榊原卓士)に目をつける。ところが、ソノシたちは大野から生まれた王様鬼に狙われることに。困ったソノシたちはドンブラザーズに助けを求め、タロウが王様鬼を成敗する。ドンブラザーズたちの戦いと、ソノシたちの様子を、ソノナ(本橋由香)とソノヤ(村上幸平)が見ていた…

脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-146
タロウ「俺はもうどうでもいい。誰が強いかなんて……どうでもな」
タロウの様子がおかしい?
成長したジロウと、いつかは決着をつけたいソノイから勝負を挑まれるが、タロウは誰が強いかなどどうでもいいという。タロウは、いつも一番でいたい男だったはずなのだが…
DONBROTHERS-147
つよし「あの……どういう事、ですか?」
夏美はつよしに安らぎを
夏美は、一緒に逃げようという翼の手を取らず、つよしと残る。みほとして過ごした時の記憶から、つよしに安らぎを感じていたのだ。夫婦として2人で暮らした部屋で、夏美に抱きしめられたつよしは戸惑う。
DONBROTHERS-148
タロウ「ああ、そうか。そうだったな」
タロウはソノシたちを忘れた!?
タロウは、目下の敵であるソノシたちのことを「見ず知らずの者」と口にする。はるかたちに説明され「そうだったな」というが…
DONBROTHERS-149
介人「……すまない、どうやら勘違いだったようだ」
マスターが勘違い⁉
マスター・五色田介人からタロウの誕生日だと聞いたはるかたちは、タロウの誕生会を開催。子供の頃、友達の来ない誕生会で寂しい思いをしたタロウだったが、今は仲間に囲まれた賑やかな誕生会。しかし、タロウの誕生日はまだ先。勘違いだという介人だったが、こんな間違いをするのは珍しい。
DONBROTHERS-150
真一「その後、どうかな。少しは幸せが分かったかな」
タロウは“幸せ”を知る
以前は“幸せ”の意味がわからなかったタロウ。真一に問われた、今は「少しわかった」と答える。仲間たちといることこそが“幸せ”なのだ。