ストーリー

2月12日(日)放送

489にんのドンブラ

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 ソノイ(富永勇也)たちがドンブラザーズに入りたいと申し出た矢先に、雉野つよし(鈴木浩文)だけでなく桃井タロウ(樋口幸平)までヒトツ鬼に吸収されてしまった。ソノシ(廣瀬智紀)たちにヒトツ鬼を倒されれば、タロウたちは消去されてしまう。
 ソノイたちがソノシたちを引き付け、その間に猿原真一(別府由来)たちが2体のヒトツ鬼、世界鬼と電撃鬼と戦うことに。しかし、鬼頭はるか(志田こはく)と犬塚翼(柊太朗)までヒトツ鬼に吸収されてしまう。
 ソノシたち3人とヒトツ鬼2体に対し、ソノイたち3人と真一の4人で戦わなければならない。ソノイは、1人を残して全員がわざとヒトツ鬼にやられ、ソノシたちに油断が生まれた隙をつき残った1人がヒトツ鬼を倒すという作戦を立てる。ソノイは、その重要な役を真一に託す。しかし、戦いの中、真一はソノイにその役を任せ、ヒトツ鬼に吸収される。一人残ったソノイは、ソノシたちの隙をつきタロウの剣でヒトツ鬼を倒す。タロウたちも解放され、さらに桃谷ジロウ(石川雷蔵)は2人のジロウがひとつになって戻ってきた。9人になったドンブラザーズは、世界鬼ングと電撃鬼ングを撃破。この戦いを通じ、ドンブラザーズと脳人の間にチームワークが生まれたのだった。

脚本:井上敏樹
監督:諸田敏
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-142
翼「こ、これは……!」
再び指名手配!?
指名手配を取り下げられたはずの翼は、なぜか再び警察に追われることに。さらに報奨金もアップ。
DONBROTHERS-143
夏美「どうして知っているの、その名前を……」
みほは夏美の夢
獣人の森で捕らわれていた夏美は、かつてなりたかった美容師となった“みほ”として生きる夢を見ていた。獣人は夏美の夢を演じていたのだ。
DONBROTHERS-144
ジロウ「そうだ。ぼくは…ぼくになる」
2人のジロウがひとつに
幼なじみたちが幻だったと知り立ち直れないジロウに、もうひとりのジロウが「今こそ俺たちはひとつになる時だ。自分の足で歩くために…」と告げる。2人のジロウは、ついにひとつになった。
DONBROTHERS-145
タロウ「……それは、答えたくない」
タロウがヒトツ鬼にやられたワケは?
実は、タロウは、みんなのチームワークを引き出すため、わざとヒトツ鬼にやられた。それに気づいてた翼には答えを濁すタロウだったが、もう一人、ソノイも気づいていた。