ストーリー

1月8日(日)放送

43トキかけナゾかけ

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 鬼頭はるか(志田こはく)は漫画の新作を描き上げるが、猿原真一(別府由来)たちの反応はイマイチ。主人公が未来からやってきて、途中から主役が2人になるというトンデモ展開だった。
 犬塚翼(柊太朗)は、獣人の森で自分を助けてくれたのはウサギの着ぐるみだったことを思い出す。ウサギの着ぐるみを被った人物は、はるかの漫画を盗作扱いした漫画家・椎名ナオキだった。翼はナオキに話を聞こうとするが、ムラサメが現れナオキを攻撃。そこに、もうひとりのムラサメが現れ、ムラサメ同士が戦い始める。混乱の中、ウサギの着ぐるみが外れ、ナオキの正体は未来から来たはるかだと判明する。戦いに疲れた未来のはるかは、ポイントを使って漫画家として売れっ子だった時代にやってきた。しかし、時空が混乱して別の次元に飛ばされたため、はるかが2人になってしまっていたのだという。休暇が終わっても戻ってこないはるかを迎えに、未来の真一もやって来る。時空の扉が開くまでの1時間、未来のはるかは時間を惜しんで漫画を描き、はるかも手伝う。
 未来のはるかを狙って未来からやってきたムラサメとの戦いは、こっちの世界のムラサメが勝利。未来のはるかと真一が元の世界へ戻っていった後、はるかは、未来のはるかから託された“椎名ナオキ”の「新初恋ヒーロー」最後の一コマを描き上げ、大ベストセラーに。一件落着!…かと思いきや、盗作問題はうやむやになったままだった。


脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-124
翼「次に会ったら……必ず倒す……偽りの夏美……」
獣人を倒せば元の人間が帰ってくる⁉
ソノニに「獣人の夏美を倒せば本当の夏美は帰ってくる」と告げられた翼。本物の夏美を取り戻すため、翼は獣人の夏美を倒す決意を。
DONBROTHERS-125
介人「うちにはなんでもある。だから、ないものもある」
「ないよ」もある
なんでも「あるよ」の喫茶どんぶら。しかし、未来からやってきた真一が注文した「ローズヒップティー」は、「ないよ」と介人。しかしその後、「ローズヒップティー」を用意し提供した。
DONBROTHERS-126
未来の真一 「よ、よさないか。すいません。」 
あっちのドンブラザーズは険悪⁉
タロウの姿を見た未来のはるかは、いきなり殴りかかる。あっちの世界ではドンブラザーズ内でいろいろあるらしい。
DONBROTHERS-127
未来のはるか 「私の……漫画の……中に……」
漫画にメッセージが!?
未来のはるかは、はるかにこう告げ、未来へ戻っていった。