ストーリー

12月25日(日)放送

42ドンびきかぞく

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 桃井タロウ(樋口幸平)が、猿原真一(別府由来)の家に荷物を配達したところ、鬼頭はるか(志田こはく)、雉野つよし(鈴木浩文)も一緒に暮らしていた。実は、はるかは“妹”、つよしは“父”でもあり“母”でもある!? タロウが確認したところ、マスターの五色田介人(駒木根葵汰)も3人は「家族」だと認める。
 3日間、真一は霊能力者を名乗る亀田勉(チカトプライド)と出会う。亀田は、偽りの霊能力者を演じて家庭に入り込み、大切なものを奪う詐欺師。ご近所さんから亀田のことで相談を受けたことがあった真一は、はるかとつよしの協力を得てニセの家族を作り、亀田の手口を暴こうとしていた。タロウはウソがつけないため、マスターにも口裏を合わせてもらっていたのだ。事情を知った犬塚翼(柊太朗)と桃谷ジロウ(石川雷蔵)も、はるかの彼氏として協力することに。タロウだけに秘密にしていることが心苦しくなったはるかは、本当のことを打ち明ける。
 真一たちにより詐欺の手口を暴かれた亀田は秘密鬼に。ドンブラザーズが応戦し秘密鬼を撃破。秘密鬼ングはトラドラオニタイジン極で成敗する。亀田も逮捕され、一件落着。イヌブラザーの正体を知らない真一たちは、翼を巻き込んだことを申し訳なく思うが、翼はドンブラザーズと協力できたことを喜んでいたのだった。

脚本:井上敏樹
監督:渡辺勝也
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-122
ソノザ「……ムラサメは自分を探していると言う事だ」
イヌにムラサメ
ムラサメが、なぜ敵であるはずの翼の物になったのかわからにというソノイに、ソノザはムラサメの心を想像する。ソノイは「イヌにムラサメ……何かが起こる」と予感するのだった。
DONBROTHERS-123
タロウ「おれなら大丈夫だ、進化している」
仲間のためのちょっとのウソならOK?
ウソがつけないタロウだったが、はるかたちと接する中で進化していた!? はるかの「お兄ちゃん」というウソには、なんとか付き合うことができた…が、亀田に対してウソをつこうとしたところ、やはり心臓が止まってしまった。