ストーリー

12月4日(日)放送

39たなからボタンぽち

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 「喫茶どんぶら」のマスター五色田介人(駒木根葵汰)の留守中、鬼頭はるか(志田こはく)たちは店の大掃除をすることに。掃除中に金庫を見つけ、当てずっぽで番号を入力したところ、まさかの開錠。中には、「押すな」と書かれたスイッチが入っていた。桃谷ジロウ(石川雷蔵)がスイッチを押すと、空の彼方から桃井タロウ(樋口幸平)にそっくりな “ドン・キラー”が飛来する。介人によると、ドン・キラーはドン家が作ったアンドロイドで、ドンブラザーズが使命を忘れ暴走した時に抹殺するのが任務だという。
そんな中、邪鬼が出現。ドンブラザーズが応戦するが、ドン・キラーが現れる。ドン・キラーの桁違いの強さに、ドンブラザーズは太刀打ちできない。タロウも「腹をくくれ。残された時間を悔いのないように生きろ」と諦めの境地!? 再び襲ってきたドン・キラーにより、ドンブラザーズは追い詰められる。そこに猿原真一(別府由来)とそっくりな“ドン・キラー・キラー”が飛来。ドン・キラーが暴走した時のために作られたドン・キラー・キラーは、激しい戦いを繰り広げる。そこに現れた邪鬼、邪鬼ングには、ドンブラザーズが応戦し撃破。全く互角のドン・キラーとドン・キラー・キラーの戦いは決着がつかない。2人は、未来永劫、果てしなく戦い続けるのだろう。

脚本:井上敏樹
監督:山口恭平
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-113
ジロウ「それもあるんですけど寺崎さんの誕生日なんで」
ジロウが折り紙を⁉
親代わりの恩人・寺崎の誕生日を祝うため、田舎に帰ったジロウ。寺崎の家で、喫茶どんぶらで見つけたものとそっくりなスイッチを見つける。そして寺崎を待つジロウは、折り紙でペンギンを折っていた。
DONBROTHERS-114
介人「……来るぞ……ドン・キラーが……」
ドン・キラーとは?
ドン・キラーとは、脳人の王家・ドン家が科学の粋を集めて作ったアンドロイド。ドンブラザーズが本来の使命を忘れ暴走した時に抹殺するのが任務。一度発動したドン・キラーは、最後まで任務を全うするという。管理人の介人が召喚することになっていた。
DONBROTHERS-115
タロウ「それだけはハッキリしている。かっこいいからだ」
なぜタロウとそっくり?
ドン・キラーは「なぜタロウとそっくりなのか」といいう疑問に、当然にように答えるタロウ。これにははるかたちも何も言えない。
DONBROTHERS-116
陣「……お久しぶりです。トゥルーヒーロー」
ドン・キラー・キラーもいる⁉
介人に対し、桃井陣は「トゥルーヒーロー」と敬意を表す。陣によると、ドン・キラーが暴走した時のために作られた“ドン・キラー・キラー”が存在するという噂があるという。ちなみに、介人から陣への手土産は自分の写真集2冊!