ストーリー

11月20日(日)放送

37イとニとザとシ

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 ソノザ(タカハシシンノスケ)は、鬼頭はるか(志田こはく)の漫画をスパルタ指導。ソノニ(宮崎あみさ)は元に戻った犬塚翼(柊太朗)に接触。ソノイ(富永勇也)は、おでん屋台で桃井タロウ(樋口幸平)たちと和気あいあい!? そんな脳人たちの様子を、脳人の戦いぶりを監査する監察官・ソノシ(廣瀬智紀)が見ていた。ソノシの報告次第では、ソノイたちは元老院から厳しく罰せられるかもしれない。ソノイたちは、ソノシからの戦いで「名乗って欲しい」との願いごとをきくことに。ソノシは、ドンブラザーズにソノイたちとの決闘を申し込む。
 ソノシは、消毒液をまき散らしながら“汚い世界をきれいにしている”と豪語し、アノーニたちに人間を連れ去らせる。これではヒトツ鬼と一緒だ。ソノシのやり方に納得できないソノイたちは、脳人の恥であるソノシを倒すため、タロウと相談を。
 決闘の日、名乗りを決めたソノイたちに、ドンブラザーズも名乗りで返す。戦いの中、ソノイがタロウを倒し、喜ぶソノシの隙をついて、ソノザが大野 稔(榊原卓士)に取り付いていた星獣鬼をソノシに移す。しかし、タロウは死んではいなかった。タロウは死んだふりをしてウソをついたため、脈が止まっただけだったのだ。星獣鬼となったソノシを倒そうするソノイだったがためらってしまい、ドンブラザーズが撃破。星獣鬼はソノシに戻り、怒りの言葉を残し去っていったのだった。

脚本:井上敏樹
監督:諸田敏
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-107
タロウ「ならば俺たちも名乗ろう」
初めての名乗り!
監察官・ソノシに従い、戦いで名乗ったソノイたち脳人三人衆に対し、ドンブラザーズも名乗りで応える。
DONBROTHERS-108
ソノザ「なぜ、奴を倒さなかった?」
仲間は倒せない
脳人の恥であるソノシを倒そうと決意したソノイだったが、やはり脳人の仲間は倒せなかった。
DONBROTHERS-109
つよし「ただいま、みほちゃん・・・」
つよしに異変が!?
愛する妻・みほを失った雉野つよしは、みほ=人形に話しかける。