ストーリー

11月13日(日)放送

36イヌイヌがっせん

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 愛する妻みほ(新田桃子)を失った雉野つよし(鈴木浩文)は、立ち直れずにいた。鬼頭はるか(志田こはく)たちは、つよしが落ち込んでいる原因を探るため、つよしを尾行することに。一方、つよしは、犬塚翼(柊太朗)が釈放されたことを知り、翼を尾行する。獣人になった翼は、料理を作って人々に無理矢理食べさせていた。翼の様子を見たソノニ(宮崎あみさ)は、翼まで獣人にコピーされたことに気付く。
はるかは、公園で芝居の稽古をする夏美(新田桃子)と知り合いになる。夏美の前に、ソノニとソノザ(タカハシシンノスケ)が現れ戦いになるが、はるかは夏美の芝居の練習だと思い気付かない。
夏美が獣人だと知る桃井タロウ(樋口幸平)は、夏美に“みほ”について尋ねる。そこに翼が現れ、タロウに襲いかかる。タロウは、夏美と翼、2人の獣人を相手に戦うことに。そこに救急鬼が現れ、ドンブラザーズが応戦。幼なじみのルミ(朝乃あかり)のおかげで元気を取り戻したジロウ(石川雷蔵)も駆けつける。ドンブラザーズは救急鬼を倒し、トラドラオニタイジン極で救急鬼ングを撃破。そして眠りの森にいたはずの本物の翼が現れる。「おれはこの世でおれだけでいい」。翼は、自分をコピーした獣人と戦い、倒すのだった。

脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-103
ジロウ「赤チン?」
幼なじみのおかげで復活
幼なじみルミが「夕日は赤チンみたいに傷を癒してくれる」といいことを言ってくれたが、ジロウには意味は全然わからない。それでも、ルミの優しさに励まされ、ジロウは元気を取り戻すのだった。
DONBROTHERS-104
ソノニ「獣人と人間界を繋ぐ扉はどこだ」
助ける方法が!?
ソノニは夏美に獣人と人間界を繋ぐ扉の場所を尋ねる。これを聞いた夏美は、「助けたい者がいるのか?」と返す。扉がわかることで…!?
DONBROTHERS-105
夏美「……みほは夏美の夢だ」
みほの正体
夏美によると“みほ”は夏美の夢。そして、眠りの森で眠る本物の翼が人間界に帰還できれば、獣人は不可殺の者ではなくなり、倒すことができるという。
DONBROTHERS-106
ソノザ「今後、戦うのに、あまり仲良くしない方がいいという事だ」
ソノイのジレンマ
獣人との戦いに苦戦するタロウに、ソノイからの伝言を託されたソノザが加勢。ソノイが駆けつけたかったが、宿敵であるタロウとあまり仲良くしない方がいいため、ソノザを向かわせたのだ。