ストーリー

8月28日(日)放送

26フィナーレいさみあし

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 「仮面ライダーリバイス」の最終回を見ていた五色田介人(駒木根葵汰)は、ドンブラザーズも終わりにしようと提案。最終回を記念してMVPを決め、優勝者には素敵な賞品をプレゼントすることに。ドンブラザーズのMVPを目指し、鬼頭はるか(志田こはく)、猿原真一(別府由来)、雉野つよし(鈴木浩文)が自分の活躍をアピール。敵であるはずのソノニ(宮崎あみさ)は、犬塚翼(柊太朗)を推薦する。4人の活躍は甲乙つけがたく、結局、桃井タロウ(樋口幸平)が本命かと思われたところに、ソノイ(富永勇也)が現れ、桃谷ジロウ(石川雷蔵)について語る。
議論が出揃ったところで、介人がドンブラザーズのMVPを発表。その人物とは「五色田介人」!? 理由は、ドンブラザーズは半年しか戦っていないが、介人は遥か昔から戦っているから。しかし、賞品は頑張っている全員に贈られることに。喜ぶはるかたちだったが、賞品は介人の写真集の第2弾でガッカリ。ドンブラザーズの戦いは、これからが本番だ!

脚本:八手三郎
監督:茶谷和之

#本日のドン注目

DONBROTHERS-67
はるか「ドンブラザーズのMVP……一番頑張ってるのは私だ」
三足のわらじで頑張る
MVP獲得に向け、はるかは、高校生、喫茶店のバイト、ヒーロー活動、三足のわらじを履いて頑張っていることをアピール。さらに、敵であるはずの脳人のソノザが、はるかの漫画のファンに。いつかソノザをも感動させる漫画を描くという、新たな目標も芽生えた。
DONBROTHERS-68
真一「ワビサビと最も縁遠い戦いに身を投じた私こそ、MVPにふさわしい」
自分にとって戦いは自然
不浄な金を持たず、人々を助けることで暮らしを営む、ワビサビを愛する真一。先代のサルブラザーとの出会いにより、ヒーローとして報酬もなく戦うことに対し「自然とそうなった」と気づく。
DONBROTHERS-69
つよし「愛するみほちゃんにとって一等賞であれば、それでいいんだ!」
みほちゃんが全て!
平凡なサラリーマンのつよしは、自分じゃない誰かになれたらと思い続けてきた。キジブラザーになったことで、姿形は変わっても自分自身は変わったわけではないことを実感。「ぼくにはみほちゃんしかいない!」と、改めて妻のみほへの愛が強くなったのだった。
DONBROTHERS-70
ソノニ「敵ながら犬塚翼こそふさわしい」
夏美を取り戻すため逃げ続ける
ソノニは、翼をMVPに推薦。翼は、さらわれた恋人・夏美を取り戻すため、指名手配されながらも、獣人との約束を守り1年間逃げ続けている。
DONBROTHERS-71
真一「お供たちの助けが、彼をますます強くした」
五人の力で最強に
真一がタロウの強さを解説。タロウの強さは規格外だが、一人で戦っているわけではない。お供たちの助けでますます強くなり、さらに五人が大合体してドンオニタイジンという最強にして無敵の力を手に入れた。
DONBROTHERS-72
ジロウ「一人で二人ぶん強いんです」
二人のジロウはどちらもジロウ
ジロウは自分こそが「タロウを継ぐ者!」だと主張。ジロウの中には、タロウを敬い過ぎているジロウと、タロウを嫌い過ぎているジロウの二人がいる。どちらのジロウも必要で、どちらもジロウ。だからこそ二人ぶん強い!