ストーリー

8月21日(日)放送

25ヒーローしごとにん

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 雉野つよし(鈴木浩文)が担当していた店の業績が悪化。つよしは、上司の山田部長(滝晃太朗)からクビを言い渡されてしまう。みほ(新田桃子)には言い出せないつよしは、収入を得るためガテン系の仕事で働くことに。そんな中、大鬼が出現。慣れない力仕事で疲れ切ったつよしは、大鬼を逃がしてしまう。つよしから「ふところの具合が悪い」「首が回らない」と聞いた桃井タロウ(樋口幸平)は、「おふくろが首の病気」だと勘違い。金銭的に力になろうと、宅配便以外にも仕事を始める。タロウから話を聞いた鬼頭はるか(志田こはく)、はるかから話を聞いた猿原真一(別府由来)も協力することに。
つよしは取引先から損害賠償を求められることとなり、さらに仕事を増やす。つよしの話をまたしても勘違いしたタロウも、もっと仕事を増やすことに。そしてタロウとはるかが、知り合いの母親の病気のため仕事を増やすという話を聞いたつよしは、タロウたちに協力するため仕事を増やすことに。仕事を探すタロウたち4人は犬塚翼(柊太朗)が働くレストランで顔を合わせる。そのレストランは、つよしが担当し業績が落ちた店だった。タロウの勘違いも明らかになり、みんなで力を合わせて店を再建するため働くことに。
再び大鬼が出現。タロウたちが仲間のために働く姿を見ていた桃谷ジロウ(石川雷蔵)は、一人で応戦する。大鬼ングは、虎龍攻神(トラドラゴンジン)で迎え撃ち撃破。タロウたちの協力のおかげでレストランの業績もアップし、つよしのクビは取り消しとなったのだった。

脚本:井上敏樹
監督:加藤弘之
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-65
ジロウ「互いに仲間の力になるために働いているらしい……」
仲間のためになりたいジロウ
タロウは、つよしの母親が病気だと勘違い。タロウたちはつよしの母親を助けるために、つよしは“知人の病気の母親”のために働いているタロウたちを助けるため、寝不足でふらふらになりながらも働いていた。ジロウは自分も力になろうとするが、もうひとりのジロウに「タロウを越える邪魔になる」と止められる。
DONBROTHERS-66
モモ「違う、ヒトツ鬼はドンブラザーズが倒すべきものだ!」
ヒトツ鬼を倒すのは!?
ソノイは「ヒトツ鬼は本来、我々脳人が倒すべきもの……」というが、タロウは「ヒトツ鬼はドンブラザーズが倒すものだ!」と否定する。