ストーリー

7月31日(日)放送

22じごくマンガみち

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 鬼頭はるか(志田こはく)は、漫画「初恋ヒーロー」に感動したソノザ(タカハシシンノスケ)に捕らわれて以来、漫画の続きを描き続けていた。「初恋ヒーロー」新章の主役は転校してきた女子高生。同じく転校してきた3人の男子生徒と先生から次々に告白されるという展開だったが、ソノザは説得力がないとダメ出し。はるかは、人間の喜怒哀楽の感情を学びたいというソノザのため、気合を入れ直し漫画に臨む。しかし、ソノザの満足するものがなかなか描けない。そこではるかは、スランプに陥る原因となった、はるかを盗作者にした漫画家・椎名ナオキに会いにいく。2人は、漫画家らしく漫画でケリをつけることに。
その頃、桃井タロウ(樋口幸平)が配達に訪れた大富豪の豪田(テッド・ワダ)が、すべてを手に入れ退屈を持て余したことから電磁鬼になってしまう。ドンブラザーズが応戦し撃破。電磁鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、鬼退治完了! ドンオニタイジンの戦いを見て、桃谷ジロウ(石川雷蔵)は自分にもロボタロウの力が必要だと感じる。
戦いを終え、椎名ナオキの漫画を見たはるかは、自分の負けを認め、必ず越えてみせると誓うのだった。

脚本:井上敏樹
監督:渡辺勝也
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)


#本日のドン注目

DONBROTHERS-57
はるか「もしかして私の漫画が脳人と人間の架け橋になるかも」
漫画が人間と脳人を繋ぐ!?
人間の感情を学びたいソノザは、はるかの漫画「初恋ヒーロー」に胸がざわざわした。はるかは「私には脳人さんに人間を教えるという責任がある」と、漫画の続きを描く意欲が込み上げてくる。
DONBROTHERS-58
タロウ「同じドン家の縁の者」
タロウとジロウの関係は?
タロウ(ドンモモタロウ)は、名前に“ドン”を冠するジロウ(ドンドラゴクウ)は“ドン家”の縁の者だと考えていた。ジロウはもしかして2人は兄弟ではないかと喜ぶが、タロウは「ないな」と却下。
DONBROTHERS-59
はるか「なぜ、私を盗作者にしたの」
椎名ナオキの正体は?
漫画家・椎名ナオキが、漫画「初恋ヒーロー」を盗作扱いしたことではるかは全てを失った。そのカラクリは? そして全てが謎の椎名ナオキの正体は? はるかの得意料理「ビーフストロガノフ」の味も全く同じだったことも気になる!