ストーリー

7月3日(日)放送

18ジョーズないっぽん

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 猿原真一(別府由来)たちは、どこか恐ろしいところのある桃谷ジロウ(石川雷蔵)をドンブラザーズに入れることに反対。しかし、桃井タロウ(樋口幸平)は、お供たちは口を出すなという。一方、ジロウは、“お供”では納得いかないとタロウに直談判。するとタロウは、自分から一本取ることができたら同等だと認めると約束する。ジロウは、なんとかタロウから一本取ろうと奮闘するが、ことごとく失敗。腕立て100回など罰ゲームを受けることに。それを知った鬼頭はるか(志田こはく)たちも参戦するが、卑怯な手を使っても、誰もタロウから一本取ることができない。さらにソノイ(富永勇也)は、どちらがより多くの人を助けることができるか、“人助け”勝負をタロウに持ち掛ける。
陣(和田聰宏)からタロウの弱みを聞き出したはるかたちは、子供のころ友達のいなかったタロウにとって唯一の友達だった「カブトムシのギィちゃん」を利用してタロウから一本取ろうとする。しかし、振り下ろせば一本取れるところで、全員が手を止める。タロウが負けるところを見たくないのだ。
そこに、マザーの声により目覚めたドンムラサメ(声:村瀬歩)が飛来する。フィールドに潜り込み奇襲を仕掛けてくるドンムラサメに、ドンブラザーズも苦戦。アルターチェンジしての戦いにより、タロウとジロウはドンムラサメを退ける。ソノイは、ドンムラサメのことを知っているようだった。

脚本:井上敏樹
監督:諸田敏
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-45
ソノニ「……面白い男だ……」
ソノニと翼の関係は?
ソノニは、賭けに勝った翼に「なんでも願いを叶えてやる」と持ち掛けるが、翼は断る。ソノニの力を借りなくても夏美とは必ず会えるという翼に、「そうして会えば地獄だぞ」というソノニ。それでもソノニの力は借りないという翼に、ソノニは興味を示す?
DONBROTHERS-46
ソノイ「脳人の世界では、私は常にファッションリーダーだった……」
ファッションには自信あり
2人の因縁にケリをつけたいソノイは、タロウに人助け勝負を挑む。勝負の途中、「これだけは覚えておけ」とわざわざ前置きし、言い放った言葉がこれ。ファッションには相当の自信がある⁉
DONBROTHERS-47
はるか「……うん。見たくない、タロウが負けるとこなんて」
タロウは最強でいて欲しい
タロウから一本取る勝負に挑むはるかたち。卑怯な手を使い、もう少しで一本取れるところだったが、全員が手を止める。はるかたちは、みんなをこんな気持ちにさせるタロウにはかなわないと認めるのだった。