ストーリー
6月26日(日)放送
17ひかりとつばさ
ある秘密を守り逃亡していた犬塚翼(柊太朗)は、約束の1年が経ち、ようやく愛する夏美(新田桃子)に会える日を迎えていた。そんな中、翼は、田辺誠(平田雄也)がビルの屋上から飛び降りようとしているところを目撃。イヌブラザーに変身して田辺を助けたことで、ソノニ(宮崎あみさ)に正体がバレてしまう。ソノニは、間もなく愛のためにヒトツ鬼になるこの男の「闇を光に変えることができるか」と、翼に賭けを持ちかける。
翼は、失恋により生きる気力を失った田辺を励ますと、田辺はかつてヒトツ鬼に襲われた時、想いを寄せる加奈子(小日向ゆか)を置いて逃げ出してしまったことでフラれたのだという。そこで翼が悪魔の姿で襲いかかり、田辺が加奈子を助け名誉挽回するという作戦を計画するが失敗してしまう。
みほ(新田桃子)を見かけた翼は、夏美だと思い悪魔の姿のまま探し続ける。翼のただ事ではない様子を目撃した雉野つよし(鈴木浩文)は後を追いかけ、翼の過去について話を聞くことに。売れない劇団員だった翼と夏美。1年前、仲間と旅行にいった夜、翼は鶴の折り紙が仲間の口の中に入っていくのを見てしまう。目を覚ました夏美は異空間に吸い込まれ、何者かが翼に「1年間口外しなければ再び夏美に会える」と告げたのだという。夏美が消え、仲間たちは目を覚まさないことから、事件のカギを握る翼が指名手配されていたのだ。
田辺は加奈子に想いを伝えるが、加奈子はヒトツ鬼に襲われた時に助けてくれた翼のことを好きになったという。しかし、翼は運命の人ではないとわかりショックを受けた加奈子が鳥人鬼に。ドンブラザーズは鳥人鬼に応戦し撃破。鳥人鬼ングにはドンオニタイジンで立ち向かい成敗する。その頃、マザーの声によりドンムラサメが目を覚ましていた。
脚本:井上敏樹
監督:加藤弘之
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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