ストーリー
5月8日(日)放送
10オニがみたにじ
漫画家の鬼頭はるか(志田こはく)は、新作も大好評で「日本マンガアワード」を受賞。学校でも友達に囲まれ、彼氏ともラブラブ、人気漫画家としての華やかな日々を送っていた。
実は、どんな願いも叶うポイントの“管理人”が、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)だと判明。はるかは、桃井タロウ(樋口幸平)を助けることで獲得した“キビ・ポイント”を使って、失った人生を取り戻したのだ。ところが、はるかはタロウたちのことが気にかかり…。
その頃、人気漫画家たちが相次いで行方不明になっていた。はるかは、サイン会にやってきた前田真利菜(片田陽依)から連絡先を書いたメモを渡される。真利菜に遠くから見張られていたり、跡を付けられていることに気ついたはるかは、通りすがりの男(久保雄司)に助けを求める…が、男は海賊鬼になってしまう。漫画家を襲っていたのは海賊鬼だったのだ。すると、真利菜がオニシスターに変身し、はるかを助けてくれる。
はるかは、真利菜と連絡を取り、ドンブラザーズについて取材したいと申し入れる。タロウや猿原真一(別府由来)から頼りにされている真利菜を見て、はるかは複雑な心境になってしまう。真利菜はドンブラザーズになる前はカメラマンだったが、ある日、戦士になり、全てを失ってしまったという。自分がドンブラザーズを辞めたことで、真利菜が人生を失ったことに胸を痛めたはるかは、ドンブラザーズに戻る道を選ぶ。はるかはオニシスターに変身。オニシスターロボタロウとなり、タロウたちとともに海賊鬼を撃破する。
元の人生を取り戻した真利菜はカメラマンとして賞を受賞。はるかは再び漫画家としての人生を失ったものの、気持ちは晴れ晴れとしているのだった。
脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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