ストーリー

5月1日(日)放送

9ぼろたろうとロボタロウ

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 「喫茶どんぶら」に配達にやってきた桃井タロウ(樋口幸平)は、よろよろとした足取りで倒れてしまう。そんな中、街行く人々と遊ぼうとする子供・太一(塚尾桜雅)が出現。誰も相手にしてくれない寂しさから特命鬼となり、「だるまさんが転んだ」で動いた人々を消してしまう。ドンブラザーズが応戦するが、特命鬼は実態がないため攻撃が通じない上、ドンモモタロウには気力がなく戦いにならない。桃井陣(和田聰宏)によると、タロウは超パワーの反作用により数年に一度無力になるという。鬼頭はるか(志田こはく)猿原真一(別府由来)は、タロウを元に戻すため陣から教わったきびだんごを作ることに。きびだんごを300個食べたタロウは元気を取り戻し、再び特命鬼に挑むが弱いままだった。陣によると、生地を手で丸めるのではなく臼と杵で突かなければならないという。はるかたちがきびだんごを作っている間、配達に出かけたタロウは特命鬼に遭遇。そこに、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)が、きびだんご300個を持って駆けつける。介人はゼンカイザーブラックに変身し、特命鬼に応戦。その間にタロウはきびだんごで力を取り戻した…かに見えたが、きびだんごが1個足りなかった。そこでタロウは、1個分をはるかの助けで補いドンロボタロウに変身。特命鬼の「だるまさんが転んだ」に付き合い、遊びの終わりとなる「鬼切った」で特命鬼を両断。特命鬼は、一緒に遊んでくれたことに感謝して消える。
 その頃、脳人のソノイ(富永勇也)は、あるビジョンを見て何者かに怯えているのだった。

脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

井沢太一………塚尾桜雅(子供) 原田文明(老人)

井沢太一

入院中の老人・井沢太一。鼻たれ小僧だった子供のころ友達が遊んでくれなかったことから、「みんなと遊びたい」という欲望だけが分離して特命鬼となった。

出演:塚尾桜雅(子供) 原田文明(老人)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-21
真一「これは……きびだんごのレシピだ」
タロウの超パワーの源はきびだんご
超パワーの反作用により数年に一度無力になるタロウ。レシピ通りに作った「きびだんご」を300個食べると気力を取り戻す。
DONBROTHERS-22
ソノザ「なんだ、これは。何かの病か?」
ソノイに見えるビジョン
突然、ソノイが彫像のように動かなくなってしまう。ソノザ(タカハシシンノスケ)がソノイの瞳をのぞき込むと、不気味な森のような中で獣が唸り、眼光が渦巻いていた。その後、ソノイは「……獣人(じゅーと)が……来る……」と謎の言葉を。
DONBROTHERS-23
オニシスター「え?マ、マスター?え、え~?なんで~!」
介人が変身!?
「喫茶どんぶら」のマスター・介人がゼンカイザーブラックに変身。ゼンカイザーに似ているけどカラーが違う…。謎のポイントや、きびだんごのレシピを知っていたり…一体何者!?
  • アバタロウギア ゴーバスターズ
  • ロボタロウギア ドンロボタロウ
  • ドンロボタロウ
  • 特命鬼

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