ストーリー

3月20日(日)放送

3あかりどろぼう

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 猿原真一(別府由来)は、気まぐれに俳句を詠んでマイペースに過ごす“風流人”。博学で、近所の人からは“教授”と呼ばれている。ある日、スマホを拾ったことからサルブラザーに変身するが、日々形を変える雲のように運命を受け入れていた。
 “桃井タロウ”を探す鬼頭はるか(志田こはく)の家に、桃井タロウ(樋口幸平)が宅配便を届けにやってくる。…が、はるかは、この配達員が“桃井タロウ”だとは思いもしない。なぜかはるかの家で皿洗いをすることになったタロウは、はるかの叔母で刑事のゆり子(三輪ひとみ)に誤認逮捕されてしまう。最近、出没している宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒“クロクマ(門下秀太郎)”だと思われたのだ。話を聞いたタロウは、クロクマを捕まえると意気込む。はるかは、“桃井タロウ”の手がかりを探るためタロウの配達に同行することに。2人は、照明を盗まれた真一の家に新しい照明を届ける。真一は、クロクマは、仕事で嫌な目にあったことのある配達員で、家の幸せの象徴である照明を盗み、全ての明かりを消そうとしているのではないかと推理する。
 これを元にタロウはクロクマを見つけるが、ヒトツ鬼“快盗鬼”となってしまう。タロウはドンモモタロウに変身し、お供とともに応戦。ところが、快盗鬼はソノニ(宮崎あみさ)に消去されてしまった。ついに“桃井タロウ”を見つけたはるかは忠誠を誓うが、タロウに蹴っ飛ばされるのだった。

脚本:井上敏樹
監督:中澤祥次郎
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-07
はるか「あなた様がもしかして桃井タロウ様?」
やっと“桃井タロウ”を認識
タロウが落とした名札を見て、ずっと一緒にいた配達員が“桃井タロウ”だと気づいたはるか。「も~早く言ってよ!」とはるかは怒るが、タロウが名乗ろうとしたのに聞かなかったのが悪い!?
DONBROTHERS-08
介人「これは…よくないな」
ヒトツ鬼が消去されると現れるギア
ソノニが人間ごと快盗鬼を消去すると、介人の前にルパンレンジャーギアが出現。この言葉の意味は!? そして「喫茶どんぶら」マスター・介人の正体は!?